Tae’s NOTE

母&妻&会社員。40年も生きると人生で演じる役割&抱えること・ものが増え、心のモヤモヤも増える。思考を前向きに整理するための My Noteです。

青春18きっぷ、母子ふたり旅(2024年春) 心得編

残っていた有休をとって、小2の娘を連れて一泊二日の旅に出かけてきた。

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自分が「旅」というキーワードでブログ記事を上げる日が来るなんて、子どもが生まれてから日々の子育てに精一杯で考えたこともなかったのだけれど。

コロナも明けて、子どもも成長して、自分も身軽に動けるようになってきたということだろう。

 

今回の目的地は2つ。

安曇野ちひろ美術館

●琵琶湖

 

いずれも子どもが行きたいと言った場所である。

 

『窓ぎわのトットちゃん』に出てくるトモエ学園の電車の校舎と、

『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』の影響で、琵琶湖を見てみたいという。

 

安曇野ちひろ美術館があるのは、長野県北安曇郡松川村

琵琶湖があるのは、滋賀県

 

どうやって行くか??

 

ペーパードライバーの私には、車で行く、レンタカーを借りるという選択肢はない。

公共の交通機関を利用しながらどうやってまわるか、地図を見ながらにらめっこ。

春休み期間のため、移動はJRの青春18きっぷを使って行こうと思っていた。

ただ、さすがに東京から日帰りで、ローカル電車のみでこの二つを回るのは難しい。

 

ということで、行きと帰りの長距離移動は別途有料の電車を使う(新幹線や特急)。

あと、思い切って、一泊することにした。

 

列車やホテルの予約など、旅から10年以上遠ざかっている自分には面倒な作業ではあったが、子どもに旅行の約束をした手前、やらないわけにはいかない。

やることや、気づいたこと、忘れてはいけないものは手帳やスマホの予定表にメモして、何とかやり切った。

 

一番怖かったのは、スマホを家に忘れたり、旅の途中でなくすこと。

列車の切符の受取りや、発車時間の検索など、スマホがないと困ることや不便なことがいっぱいある。

もしなくしたら、子どもと二人で慣れない土地で路頭に迷う、ということも考えて、紙のメモ帳にも書いたりした。

結果的に、これは杞憂に終わったのだけれど、備えあれば憂いなし。

備えていたから大丈夫だったのだと思う。

 

あとは、ローカル電車を乗り継いで行く都合上、優先すべきは列車の時間。

道中での外食はおろか、田舎に行ったら食料を調達できる店が一軒もないということも充分考えられるので、お腹を満たせるパンや飲み物は事前に調達していった。

 

最後に、子どもと約束したこと。

旅の途中は喧嘩しない。仲良くする。

見知らぬ土地での仲違いは命取り。

協力して、無事に東京に来よう、と。

 

そんなこんなで、なんとか準備をし、

子どもの興味にかこつけて、自分も(自分が?)結構楽しんだ母子ふたり旅。

旅の思い出は、改めて綴っていければと思う。

 

#母子ふたり旅 #青春18きっぷ #小学生 #子連れ旅の心得