Tae’s NOTE

母&妻&会社員。40年も生きると人生で演じる役割&抱えること・ものが増え、心のモヤモヤも増える。思考を前向きに整理するための My Noteです。

憧れのトットちゃんの教室!! ~母子ふたり旅2024年春②

安曇野ちひろ美術館は、JR大糸線信濃松川駅から約2.5キロの距離にある。

chihiro.jp

 

駅前の松川町観光協会にレンタサイクルもあるが、残念ながら小学生低学年用の自転車はないので、タクシーで行くことにした。

※4月から10月頃までは穂高駅から周遊バスが出ている模様※

あづみ野エンジョイバス ~ 安曇野をお気軽に - 安曇観光タクシーは長野県安曇野・北アルプスへの観光タクシー会社です

 

駅前からタクシーに乗ること約5分、安曇野ちひろ美術館に到着(料金は1300円也)。

そして、憧れのトットちゃんの電車の教室!!

 

電車の中は教室と図書館。

電車の教室の他に、講堂や窓ぎわのトットちゃんに出てくるものが所々に。

↑これ、なーんだ?

 

ちひろ美術館の中も見学。

(入館料は900円也。小学生の子連れ保護者料金)

いわさきちひろさんの作品が展示されているのはもちろん、ご本人の生涯の紹介、そしてアトリエを再現したお部屋もあった。

 

私が一番印象に残ったのは、ちひろさんが旧ソビエト時代に訪れたキーウ(現ウクライナ)の街角のスケッチ。

スケッチなんだけれど、街並みが目に浮かぶ感じで。

それだけで、当時の街の魅力が伝わって来た。

その地が、いまは戦火にまみえていると思うと、胸がギュッと締め付けられる思いもした。彼女がスケッチした風景は、いまも残っているのだろうか。

 

一通り見学すること小一時間。

トットちゃんといわさきちひろさんの世界を満喫し、次の目的地へ向かうため、再びJR大糸線信濃松川駅へ。

ちひろ美術館からタクシーを呼んだので、帰りの運賃は迎車料金も含め、1500円也。

 

(その③へ続く)