Tae’s NOTE

母&妻&会社員。40年も生きると人生で演じる役割&抱えること・ものが増え、心のモヤモヤも増える。思考を前向きに整理するための My Noteです。

7時ちょうどのあずさ1号で♪出発! ~母子ふたり旅2024年春

小2女児との春休み母子ふたり旅、一日目。

tae-s-note.hatenablog.com

 

この日の目的地である安曇野ちひろ美術館を目指して、新宿駅から7時発のあずさに乗る。

この旅では、「青春18きっぷ」を使うのであるが、さすがに長野県と滋賀県をローカル列車で乗り継いでいては何日かかるかわからない。

ということで、新宿から松本までは特急電車を使うことにした。

(注:青春18きっぷでは特急区間の乗車料金は別で払う必要あり)

特急あずさに乗るのなんて、何年ぶりだろう。

学生時代に、せいぜい甲府までしか乗ったことがない。

新宿から山梨県を抜けて、長野県へ行くのは初めてだ。

 

子どもと二人、列車の中で朝食用のパンを頬張る。

はじめは窓の外の景色も楽しんでいたが、次第に無口になる二人。

途中、小淵沢や茅野の駅で、登山の格好をした人たちが続々と降りて行った。

 

新宿から松本まで約二時間半。

到着後、電車の待ち時間に改札の外に出て、松本の空気を吸う。

アルプス口を出て、遠くに見える山並みに、信州まできたんだ~、という気分になる。

山の上にはまだ雪が残っていた。

 

松本からは、JR大糸線に乗る。

生まれて初めて乗るローカル線。

大糸線の終点は新潟県糸魚川らしい。

 

ちなみに、大糸線のホームは松本電鉄と隣接していて、行き先は「新島々」。

しんしましま?

名前の響きも列車の形や色合いも、なんだかかわいらしい。

 

大糸線沿線の景色を見ながら、乗ること約50分。

安曇野ちひろ美術館のある信濃松川駅に到着した。

(②に続く)