Tae’s NOTE

40代、母&妻&会社員。綺麗なモノ、ヒトが大好き。

抗体検査とメディアリテラシー

勤務先で推奨されたので、新型コロナウィルスの抗体検査を受けた。

結果、陰性。

正直、これはほっとしていいものなのかどうか、

ヤッター!よかった!と素直には喜べなかった。

同じ時期に受けた同僚も同じようなことを言っていた。

 

抗体検査で分かったのは、「受けたその日の時点で、あなたは感染してません」ということだけ。

未来永劫、感染しませんっていうお墨付きをもらったわけではないし、

むしろ、陰性だからあなたは感染の危険性がありますともいえる。

さらに陽性だったとしても、再び感染しないという検証結果がなされているわけでもない。

 

そもそも、抗体検査にどういう意味があるのか・・・。

様々な角度からいろんな立場の人が情報を発信するので、ネットで検索しただけでは頭がこんがらがってしまう。

信頼できそうなものはどれか・・・

それを選りすぐってみることがメディア(ネット)リテラシーなんだろうけど・・・。

一般的には、公の機関や顕名で出されているものが信頼できるといわれているが、

まだ正体がつかみきれていないのがこの新型ウィルス。

公的機関(確かWHO)であっても、流行当初は「マスクは不要」とか言っていたくらいだから、

今回は未知のことが多いという点で、信頼できそうな情報であっても、間違っている可能性もあるかもしれないと思って受け止めるしかない。

 

いまもこの瞬間に医療現場や研究者の方々は新型ウィルスと戦っているわけで。

本当にありがとうございます。

 

自分が世のなかに貢献できることはなにか・・・

ありきたりだけど、人ごみに行かないこと、手洗いうがいをすること、かな。

「検査当日において」という条件は付くけれど、陰性ということは人にうつす心配はないとわかっただけでもよかったかもしれない。

2020年5月の最後に~日経新聞より気になる人&6月のテーマ

5月最後の日。

ステイホーム週間は終わったけど、ステイホームな我が家の週末。

昨日、夫に、ダイニングテーブルに積ん読してた日経新聞の山を片付けるように言われ、新聞の山に目を通し、気になった言葉などをメモしながら8割がた片付けた。

日経新聞は夕刊のほうがおもしろい」と昔勤めていた会社のお姉さんが言っていたけれど、本当にそのとおりで、人生経験豊かな先達の話がおもしろいこと。

私も40半ばでようやく世の中がわかってきたかなあ・・・。

 

さてさて、今日(2020年5月31日)の日経新聞からは、取り上げてメモしておきたい人が二人。

一人目は、5月の「私の履歴書」を執筆していた女優・作家の岸恵子さん。

二人目は、日曜朝刊で私が楽しみにしている「マイストーリー」から、グラフィックデザイナーの佐藤卓さん。

 

まず、岸恵子さんから。

この一か月、岸さんの連載を通じて、一人の女性の好奇心あふれる人生を垣間見ることができた。

「私もこういう風に生きてみたい!」と素直に憧れた。

フランス人映画監督との結婚の際に川端康成に仲人をしてもらうとか。パリでの暮らしとか…。(フランスかぶれなので)

同時に、現在よりも比較できないほど男性優位な時代において、ご苦労された面も多かっただろうし、同性のやっかみも買ったのではないかと思う。

語られていたことは、成功の面だけではなく、終戦後の貧しい暮らしや失敗、周りへどれだけ迷惑をかけたか、女優としての引き際…など自戒、反省も含まれていて、共感できることが多かった。

悩んだり失敗しているのは私だけではない、と勇気づけられた。

ご年齢的には私の母よりも上だろうか・・・。それでもまだ、日本とフランスの懸け橋となる映像をとりたいと意欲をもって生きている姿には刺激を受ける。

 

そして二人目、グラフィックデザイナーの佐藤卓さん。

佐藤さんの代表作の一つに青いパッケージの「明治おいしい牛乳」がある。

これは『当初の提案は競合の無効を張った赤いパッケージ』だったというが、『明治の担当者が「牛乳は清潔な青が一番という声も社内に根強いんです」という声を聞き逃さなかった』ことからできたものだという。

高校で美術部の部長を務め、東京芸大へ進学、その後、電通でデザイナーに。

経歴を伺うと、めっちゃデザイナーのエリートじゃん!って私は思ったのだけど、佐藤さんは1980年代、アーティストがまぶしく見えて仕方なく。この憧れはぬぐい切れず、『夜な夜な絵を描いては公募展に出した』けれど、落ち続ける。

そんなことが数年続いた30代のある晩、芸大の先輩で「元祖ヘタウマ」イラストレーターの河村要助さんと飲みに行く機会があり、そのときに自分の絵は「うまい」けど「いい絵」ではないという気づき、目が覚める。

『やるべき仕事がここにあるのに何を迷っていたんだろう。「自分を表現しようという思いから自由になったらもうそれからはどんな仕事が来ても楽しくて。チラシ1枚でも」』

ああ、この境地、「エール」の裕一くんと一緒じゃない?

そんな『佐藤さんがよりどころとするのが「塑(そ)する」という造語』。『「塑性」は外部から力を加えると形を変える性質のこと』。

『顧客の声を聞き、時には声の大きな人に道を譲りながらできあがったデザインは、「デザイナーの押し付けでなく、クライアントが自分たちのデザインだって大事にしてくれる」』そうで。

それって仕事を依頼された側からすると、理想だなあ。

 

ちなみに、私の6月のテーマは「聞き上手」なのです。

だからこそ、佐藤さんの仕事のモットーが深く沁みたのかな。

ついつい自分の言いたいことばっかり言っちゃうんだよね。。。

相手の声に耳を傾ける。相手に気持ちよく話してもらう。

そのためには、あいづち、うなづきから。

和田裕美さんの「人に好かれる話し方」より)

 

来月も良い月になりますように。

自分が楽しむだけではダメ〜今日も朝ドラより

毎日、朝ドラが楽しみ。

 

今日の「エール」では、裕一の妻、音大で歌手を目指す音さんが、憧れのオペラ歌手、環さんからこんなことを言われます。

 

「自分が楽しんでいるだけではダメ。

  あなたの歌から伝わってくるものはなかった。

  あなたは役をちゃんと理解している?

  あなたは何を伝えたいの?」

 

 

…耳の痛いお言葉。

でも、それがアマとプロの違いともいえます。

 

では、自分のことを差し置いて、お客さんのことだけを考えればいいのか?といえば、

それは違うと思います。

 

実は私、20代後半にも一時期、人生に迷って、自己啓発、占い、ヒーリングなど、

人生の羅針盤を求めて、色々手を出した時代があります。

 

そのとき出会ったヒーリングの先生から言われて心に残っているのは、

 

「相手を癒すことより、まずは自分を癒すこと。

  自分にパワーがないときに相手を癒すことはできない。」

 

ということ。

 

そのときは、若かったせいもあり、正直、感覚としてはわかりませんでした。

あれから15年くらい経って、結婚や子育てを経験したいま、ようやく実感できた気がします。

 

私がこのブログを書き始めたきっかけは、和田裕美さんの「陽転思考」を学んで伝える

陽転エデュケーターの資格を二年前に取ったことですが、

陽転思考でも、根っこが大事、と何度も繰り返し出てきます。

根っこが太くて丈夫なら、多少の雨風はしのげる。

でも、細くて弱い根っこでは、ちょっとした環境の変化ですぐに流されたりつぶされたりしてしまいます。

 

昨年は休会していた陽転エデュケーター。今年は資格更新しました。

 

まだ、今日の音ちゃんレベルですが、しっかり自分の言葉で相手に伝えられるように、

自分の根っこを成長させ、プロのお仕事をしていきたいと思います。

男の友情と自己分析〜今日も朝ドラより

またまた、朝ドラ「エール」より。

先週(5/22)の放送で、木枯(裕一の同期の作曲家)が裕一を心配して声をかけてくれたときのやりとり。

 

裕一「自分の力を示すことに固執してた。自分、自分、自分で誰も入れる余地がなかった」

(中略)

木枯「誰かを思い浮かべるんだろ?目を閉じてごらん」

 

うわー、こんなこと言ってくれる人が近くにいたらなあ。

裕一は幸せ者だなあ。 

って思ったの。

 

それに比べて自分は・・・

つらいときに隣にいてくれる友達もいないし、

ダンナは育児に非協力的、

子供には手がかかるし、、、

 

って数年前だったら、そんなこと考えてたに違いない。

 

いまは、

これはドラマの話。

現実的には、他人に頼らず自分の脳内で同じことを再現すればいい。

 

って考えに変わった。

 

そしたら、

ダンナは以前より育児と家事をやってくれるようになり、

気づけば子供も手がかからなくなってきた。

いつも隣で励ましてくれる友達はいないけど、私、よく考えたら結論の出ない井戸端会議は苦手だったわ、と気づいた。

(たまにはいいけど)

 

自分が変わったから周りも変わったのかはわからないけど。。。

周りに期待(依存?)しなくなった分、捉え方が変わったのかな。

 

裕一と木枯の友情はめちゃくちゃ羨ましい。

今日(5/25)の木枯もめっちゃいいやつだった。

二人ともがんばれーって、エール贈りたくなる。

 

やっぱり、がんばるはつながるんだね。

朝ドラに励まされている。

がんばることはつながる~朝ドラ「エール」より

平日おうちにいるとき、ついつい見てしまうのが、NHKの朝の連続テレビ小説(以下、朝ドラ)。

上の子が生まれたときは「ゲゲゲの女房」、

下の子が生まれたときは「あさがきた」「トト姉ちゃん」を、

外資系銀行をリストラされたときのGarden Leaveでは「あまちゃん」を見ていたし、

外資系生保を辞めて就職活動していたときは「まんぷく」だったなあ。

 

そして、今期。

新型コロナウィルスでのおうち時間のお供は「エール」。

この2週間くらいは、裕一の苦悩が描かれ、正直、見ているこっちもつらい・・・。

だけど、そんな裕一の姿に仕事へのモチベーションが少し落ちている自分の姿を重ねて、打開するヒントがあるかもしれないと、食い入るように見ている自分がいた。

 

今週は、私の心にヒットする名言が多かった。。。

(注:聞いてメモした内容なので、細部が異なっている可能性もあります)

 

「いっぱい見てきたよ。君みたいに己にこだわって才能を生かせない人」(5/18放送、コロンブスレコードの音響(?)さんが裕一にかけた言葉)

 

「軍人は守るべきものがあるからこそ戦える」(5/21放送、by音のお姉ちゃんの婚約者・軍人さん)

 

そして、一番心を揺さぶられたのが、早稲田大学応援団団長の言葉(5月21日(木)放送)。

 

「野球をがんばっている人のラジオを聞いて、がんばれる人がいる。

 がんばることはつながるんだ」

 

 

 

実は、私も野球に救われたことがあって…なんだかジーンときた。

 

今年の甲子園(夏の高校野球)も残念ながら休止になっちゃったけど、

野球やサッカーをまた楽しめる日々を信じて。

それまで、自分ができることをやっていきたいと思う。

過去のメモと我慢の転換

今日は、昨年の手帳の一言と言葉の転換によって救われた話。

 

私は、とっても飽きっぽい。飽きると新しい環境を求めたくなる。

(だから、というだけではないけど、約20年間の社会人生活で転職5回、しかも出産後に3回経験している)

ここ最近は、在宅勤務が続き、会社の情報もなかなか入って来づらくなって、やる気が少しダウンしていた。

 

私の所属会社でいうと、コンプライアンスリスク管理の仕事は、「7つの習慣」でいうところの第二領域。

大切ではあるけど、緊急ではないエリア。

「Withコロナ」のいま、会社にとって既存ビジネスを維持、拡大するほうが第一課題。。。

などと、無意識のうちに後ろ向き思考に。

もともと、専門スタッフは私一人という状況なので、ここ1年、上司に仕事を振られたこともなく。

自分の中だけでタスクを作って回していくことに、勝手に限界を作ってしまっていたのかもしれない。

 

今朝、用事があって、昨年の手帳をめくっていたところ、

「半面、おもしろみがなくなって、もう辞めてもいいかな~と思い始めた」

「寄せては返す波のように」

「バイオリズム」

というメモ書きが。

しかも、約1年前のこと。

 

私、5月はこういう気分になりやすいのかも。

そう思ったら、少し、ふんばれそうな気がしてきた。

 

あと、いままでは飽きやすい自分に対して、「我慢が必要」って思っていたんだけど、

週末に新聞の書籍広告欄に載ってた石倉三郎さんの『粋に生きるヒント』に添えてあった

「我慢はそりゃあなかなかできないよ

 人は我が強いから

 でも辛抱ならできるだろうよ

 なんか、わかんねぇけど

 ギュッと

 抱けばいいんだからさ」

という文章を見て(SNSからの引用のようです)、

そうか、我慢って考えると、永遠に出口が見えない苦行のようなイメージだけど、

辛抱って思えば、自分の未来のために踏ん張ってる、「もう少しの辛抱だ」と前向きになれる印象を受けました。

 

あと、最後に。

今日は朝ドラ「エール」で、最後にレコード会社の音響さん(かな?)が主人公の裕一にかけた

「あんたのように自分にこだわって才能を生かせない人をたくさん見てきたよ」

という言葉にもズシンときた。

踊る大捜査線」でいう、「やりたいことやりたいなら、えらくなれ」ってことだよね。

(ちょっと違う?)

 

そんなこんなで、気持ちを入れ替え、今週も歩き続けられそうです。

GW最終日~Radikoを聞きながら

我が家の2020年GW最終日。

気づけばもう午後。

午前中、何したっけ?などと考えてしまう、もったいない症の私。

でも、あと半日でお休みが終わるなら、もうダラダラするのもありだろう。

晩御飯の献立は決まっているし、たぶんダンナさんが準備をしてくれるはず・・・。

 

この連休中は、ダンナの家事貢献度が本当に高かった。感謝を忘れないために記しておく。

昼ごはんや晩ごはんの時間が近づくと、自主的に作ってくれて、お風呂が洗ってなかったら掃除をしてくれた。

部屋の模様替えの一番のネックだったダブルサイズのベッドも解体して向かいの部屋に移してくれるし、他の家具も私の言うがまま移動してくれた。

 おかげで、私はずーっとやりたかったけど手をつけられずにいたベランダ掃除やマンションの共用廊下側の窓掃除(カバーも含む)にいそしむことができた。

心から、ありがとう。

(注:口に出して本人に素直に言えるかどうかは別の話です)

 

外出自粛と言われ始めてから、Radikoのタイムフリー機能を使って、ラジオ番組を聞くのが楽しみになってきた。

お気に入りは、

SixTONESオールナイトニッポン(ANN)サタデースペシャル(ニッポン放送

SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル - オールナイトニッポン.com ラジオAM1242+FM93 ニッポン放送

ジェーン・スー生活は踊る(TBSラジオ

ジェーン・スー生活は踊る|TBSラジオFM90.5+AM954~何かが始まる音がする~

の二つ。

 

SixTONESのANNは、きっとRadikoのタイムフリー機能がなければ聴いていなかったと思う(夜更かしできない体質なので)。。。

先月後半から日曜日の午後に聴きながら掃除や洗濯をしたり、夕飯の準備をするときが至福のとき

 お気に入りのコーナー(!?)は、メンバーによるジングルバトル。

大学時代、放送研究会に所属し、学内に流れるラジオ番組の制作担当として原稿を書いていた私には懐かしすぎる「ジングル」という響き♪

特に、メンバーのほっくん(松村北斗くん)の職人っぷりに、この二週間ほど魅了されております。

 

ジェーン・スーさんの番組は、2年前、生き方に迷走していた頃からの心の友。

 

 (そのころのことは下記投稿参照)

tae-s-note.hatenablog.com

 

一本筋が通ったコメントに喝を入れてもらいつつ、ちょっと緩めのコメントに癒される。私にとってはとってもいい塩梅の番組。

いまも今日の番組を遅ればせながらRadikoのタイムフリー機能で聴きながら書いている。

スーさんのエッセイ『これでいいのだ』を購入し、拝読し、スーさんのコメントの背景も少し見えてきて、なおさらファンになった。

今日の「相談は踊る」の子どもと一緒のステイホームにつかれてきて、勉強をやらない子供に対してやさしくなれないお母さんからの相談(今日の相方・小倉アナウンサーも言っていたが、私、この相談出したっけ?と思った)にも、

お子さんがいらっしゃらないにもかかわらずお母さんたちに高い共感を見せつつ、

自分の子ども時代を振り返り、東大に行った幼稚園時代の同級生の4歳にして驚異の自己管理能力などを例に出し、

最後は「お母さん、テキトーでいいですよ。緊急事態なんだから、勉強とか心配でも子供にやさしくすることを優先すべき」と言い切ってくれました。

あと、お母さん自身が一人になる時間を作るという建設的な提案もあるところが最高。

心に染みました。

Thank you.

 

ちなみに、今日はこのブログ開設して2周年。

細々と続けてこれた自分も褒めてあげたいです。