2年くらい前から、YouTubeの「精神科医がこころの病気を解決するCh」
を時々見ている。
その中で、「将来は必ず良くなるものです」という話があった。
(ほぼ毎日動画がアップされるので、コレ!というのが探せなかった)
疲れると、色々と思考が後ろ向きになりがち。
2020年代に入ってからも、女性が子育てしながら働くのは大変だし、しんどい部分もあるけれど。
そもそも、私が生まれた1970年代は女性が子供を産んで働きつづけることさえ難しかった時代。
私の産後に、母がぽつりと「自分の時代にも育児休業制度があれば働き続けられたのに」と言ったことをよく覚えている。
また、2000年代に産休育休をとって職場復帰した先輩たちは、家事育児を抱えながら仕事をしていても、「子どもを生んだら昇給昇格は諦める」的な部分もあった。
それに比べれば、2020年代に入って、働く女性が仕事を止めずに産休、育休をとって働き続けることは珍しくなくなったし、男性の育休取得制度もできた。
ああ、なんだか壮大な話になってしまったが、
「昔は良かった」と過去を振り返っても、冷静に考えれば、実はそうでもないよね、という部分は多い。
自分が孤軍奮闘している子育ても、いつか終わりが来る。
その時に何をするか。何をしていたいか。
そのために、いま何ができるか。
実際にはそんな逆算をいつもできるわけではないけれど。
未来が少しでも明るいと、今日より明日がよくなると少しでも思えれば。
何とか生きていけるのではないかと思った次第。
今日も特にオチのない話。