会社に行きたくない。
突然襲ってきた無気力。
やることがいっぱいあれば気も紛れるのだけれど。
部署的にはいまちょうど仕事の谷間で、待ち的な仕事もあって、
会社にはいてほしいが、具体的なタスクはないという何とも生殺しの状況。
しかも、待ち仕事に対して明らかに余剰人員。
楽しそうに踊っているふりをしている人達を横目で見つつ、
無駄にファイティングポーズを取り続けるのも疲れるな～と思っている。
でも、拳を下げたらメンバーシップから外される。
それがJTC（Japanese Traditional Company）。
なんて、批判的で自虐的なことを書いていても仕方ないのだけれど。
とにかく、無気力なのである。
急に幕が下りて、真っ暗な舞台に一人だけ取り残された感じというか。
進むべき道を見失ってしまったというか。
でも、不思議と、オロオロしているわけではなくて。
いままで持っていた台本や地図に価値を感じなくなってしまったのだ。
先週までは、今年は業務上、保有していると優位といわれている資格を取ろうと思って、
専門学校に通うか、独学で学ぶか、周りの資格ホルダーにヒアリングしたり、
専門学校の講座を調べたりしていたのに。。。
いまはその資格を取得することについても意味がないと思い始めている。
自分でもあまりの心境の変化に驚いている。
隠れていた不満の顕在化。
全てを満たす理想的な職場なんてありえないとわかっているし、
それなりに上手くやってきたつもりだったけれど。
いまの職場に相当不満が溜まっていたらしい。
それが一気に噴出したということなのだろう。
そして、その不満は、自分を惨めな気持ちにするものだったのだ。
表面上、気分や感情をコントロールしようと思っても、
見て見ぬふり、見ないように、感じないようにしてきた負の感情が消えるわけではない。
認めるのが怖くて、言語化するのを無意識に拒んでいた感情。
一旦、表面に現れてしまったら、穴を掘って土や砂をかけても、見て見ぬふりをすることは難しい。
無気力感がいつまで続くのかわからないけれど。
もうちょっと向き合う必要があるようだ。
がんばりすぎない。
考え過ぎない。
好きなことをする。
体も心も脱力していいのかもしれない。
今日もオチのない独り言。
でも思考の整理はできた。
