昨年末に受けた婦人科検診で、子宮内膜ポリープが見つかったため、子宮体癌検査を受けるように言われた。
数年前に子宮頚管ポリープが見つかったことはあったけれど。
今度は子宮の中かあ…。
なんか怖いなあ…。
癌だったらどうしよう…。
最悪のケースを想定するのが得意な私の頭の中には色々なケースが広がる。
あまりの不安に、うっかり子供にも「癌かどうか検査に行かなければいけない」と口走ってしまい、余計な心配をかけてしまう始末。
こういうとき、必要のない心配をかけないように黙っていられる大人な対応がとれる人間になりたい。
そんな不安を抱えたまま年を越し、婦人科で検査をしてもらい、先日結果を聞きに行ってきた。
結果としては、陰性。
ただ、年に一度の検査は受けた方がいいでしょう、と。
あまりに心配になった次女は婦人科の診察室まで着いてきて、結果を一緒にきいて、
「ママは癌じゃなかった!」と安堵のコメント。
心配かけてごめんね~。
私も「よかった…」と胸をなでおろした。
更年期世代なので、きっとこれからも色々あるよね。
女性ホルモンのアップダウンを体感しながら、抜けたトンネルの向こうには女性ホルモンに振り回されない人生があると信じて。
上手く向き合っていけたらいいなあ、というのが理想だけど。
そんなに器用じゃないから、傷の一つや二つはできると思う。
上手くいかなくても、下手でいいから、なんとかやっていくしかない。
自暴自棄になる時も来ると思うけど、それも自分。
それが人生。
今日もオチのない独り言。