「今日の3ゴール」も100日を超え、毎日ブログを書くのが習慣化されてきた。
毎日同じお題を自分に与えることで、
「今日はどういう一日だっけ?」
「どういうふうに過ごしたいかな」
と考えるのがルーチン化されてきて、
毎日目的をもって生きているように思う。
また、「お題」という制限を設けることで、
自分も書くのがすごく楽になったし(今では楽しいし)、
一定のリズムというか、
文体というか、
形式が出てきて、
いい感じ。
オリジナリティ、独自性、自由な創造。
革新的なものが作れれば良いのだろうけど。
昔流行った動物占いで、私はペガサス(自分勝手、気まま、自由、で組織からは嫌われるタイプ)で、
ルールに縛られず自由に生きたい、と思いつつも、
結果的に20年近く会社という組織の制限の中で、その中の仕事に貢献することで生計を立てている。
無職の時期もトータルで4か月ほどあったけど、
あの、
武器も何もなく、
収入もなく、
寄る辺ない感じ
を経験して、
何かしらの組織に属しながら、制限の中に身を置いて生計を立てつつ、
自由に表現できる場を求めて生きることを選んできたように思う。
24時間自分のためだけに使える、と言われても、
母親、妻、会社員というトリプル・ロールを10年も行ってくると、
嬉しいけれど、それはそれで手持無沙汰になってしまう。
何が言いたいかというと、「制限」も悪くない、ということ。
子どもが起きてくる前の短い時間(=制限)があるからこそ、こうやって自分とも向き合える。
ちなみに、動物占いでペガサス、というのは、結構長い間自分の中でコンプレックスだったけど、
最近世の中も変わってきたので、カミングアウトしてもいいかな、と思えてきた。
動物占いだけがすべてではないし、ね。
人は後天的にも、変われるから。