Tae’s NOTE

母&妻&会社員。40年も生きると人生で演じる役割&抱えること・ものが増え、心のモヤモヤも増える。思考を前向きに整理するための My Noteです。

「制限」から生まれること

「今日の3ゴール」も100日を超え、毎日ブログを書くのが習慣化されてきた。

毎日同じお題を自分に与えることで、

「今日はどういう一日だっけ?」

「どういうふうに過ごしたいかな」

と考えるのがルーチン化されてきて、

毎日目的をもって生きているように思う。

 

また、「お題」という制限を設けることで、

自分も書くのがすごく楽になったし(今では楽しいし)、

一定のリズムというか、

文体というか、

形式が出てきて、

いい感じ。

 

オリジナリティ、独自性、自由な創造。

革新的なものが作れれば良いのだろうけど。

 

昔流行った動物占いで、私はペガサス(自分勝手、気まま、自由、で組織からは嫌われるタイプ)で、

ルールに縛られず自由に生きたい、と思いつつも、

結果的に20年近く会社という組織の制限の中で、その中の仕事に貢献することで生計を立てている。

 

無職の時期もトータルで4か月ほどあったけど、

あの、

武器も何もなく、

収入もなく、

寄る辺ない感じ

を経験して、

何かしらの組織に属しながら、制限の中に身を置いて生計を立てつつ、

自由に表現できる場を求めて生きることを選んできたように思う。

 

24時間自分のためだけに使える、と言われても、

母親、妻、会社員というトリプル・ロールを10年も行ってくると、

嬉しいけれど、それはそれで手持無沙汰になってしまう。

 

何が言いたいかというと、「制限」も悪くない、ということ。

子どもが起きてくる前の短い時間(=制限)があるからこそ、こうやって自分とも向き合える。

 

ちなみに、動物占いでペガサス、というのは、結構長い間自分の中でコンプレックスだったけど、

最近世の中も変わってきたので、カミングアウトしてもいいかな、と思えてきた。

動物占いだけがすべてではないし、ね。

人は後天的にも、変われるから。