今日の朝ドラ。
曲を書いてる途中に戦争中のことを思い出し、自責の念に駆られる裕一。
そんな姿を見た音さんの発した渾身の一言。
「もういい加減、自分を許してあげて」
自分を責めるのも自由。後悔するのも自由。
だけど、いつまでもそのままでは、自分も周りも苦しい。
裕一の心を動かしたのは音さんのこの一言だけではないと思う。
だけど、ずっと支えあってきた二人だからこそ響いた言葉。
許す。
簡単に聞こえるけど、「許す」って難しい。
「責める」ほうが簡単な気がする。
だけど、苦しさや辛さ、自責の念を乗り越えるときに必要になるもの。
うまく言えないけど。
裕一の曲が完成して、子どもたちが歌って。
長い苦しいトンネルを抜けたね。
これからも山あり谷ありだと思うけど。
よかった。