読書日記
ランチで立ち寄った会社の近くのブックカフェでなんとなく手に取った本から元気をもらった話。 手に取ったのは、 宮本佳実さんの『どんな相手も味方になる感じのよい伝え方』。 honto.jp このところ、周りにパワーを吸い取られていて、振り回されて疲れてい…
最近、下の子(小2)に夜の読み聞かせをしている。 読んでいるのは、黒柳徹子さんのベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』。 年末に金スマ(TBS)で取り上げられていたのを見て、子どもが興味を持ったようなので、本屋で買ってきたもの。 入学早々、小学校…
2024年、一発目の読書は、宮部みゆきさんの『パーフェクトブルー』だった。 以前、『小暮写真館』を読んだときも幸せな読書の時間だったけれど、今回も同じように感じた。 tae-s-note.hatenablog.com 読んでいて、物語自体に古い感じはしなかったけれど、都…
朝井リョウさんの『死にがいを求めて生きているの』を読んだ。 心がザワザワした。 沼の底に溜まったものを掻き出された、そんな読後感。 リーダーシップをとるのが好き。 何かに熱中しているのが好き。 注目を浴びるのが好き。 輪の中心にいたい。 自分は他…
4月23日、土曜日。 7時前までは朝陽が見えていたけれど、そのあとちょっと曇ってきたかな、と思ったら。8時半を過ぎて、もやってる。 リビングの窓から見える高層マンションの上の方に霞がかかっているように見える。 なんか不思議な空模様。 今朝はリビン…
自分は現実的な人間というか。 子育てしていると目の前が忙しすぎて、空想や妄想に使う脳みそのスペースがほぼない。 (もともとそういう性格なのだと思うけれど)ユーモアもないし、時には優しさもない。 常に、目の前の山のようなタスクを締切りまでにどう…
コロナ禍になってから、村上春樹さんの本を何冊か読んでいる。 昨年末に呼んだのが『海辺のカフカ』。 15歳の主人公・田村カフカとパラレルワールドで描かれているのが、ナカタさんという60歳の男性。 ナカタさんは戦争中のとある事件(事象?)により、記憶…
11月3日水曜日。 今日は祝日、文化の日。 今朝は、朝のルーチンが完全崩壊。 理由は…昨夜から読み始めた『高校事変Ⅱ』をめくる手が止められなかったから。 松岡圭祐さんの本は、読み始めると、やばい。 特に、優莉結衣ちゃんは。 結局、最後まで一気読み…
先日、次女と読んだ本。 あきやまただしさんの『ギリギリかめん』。 www.kinnohoshi.co.jp いつもだらだら、いつでもギリギリのこうたくん。 いざとなったらギリギリかめんに変身し、なんでもやり遂げてしまう。 そんなある日、コツコツ仮面が現れて…。 とい…