最近、下の子(小2)に夜の読み聞かせをしている。
読んでいるのは、黒柳徹子さんのベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』。
年末に金スマ(TBS)で取り上げられていたのを見て、子どもが興味を持ったようなので、本屋で買ってきたもの。
入学早々、小学校を退学になったとか、
新しく通い始めた小学校の校舎が電車だとか、
物語冒頭からすごくドラマチック。
2020年代とは異なる描写もあって、読みながら、「昔はこうだったんだよ」などと注釈を加えながら読んでいる。
子どもも楽しんでいるけれど、自分も結構楽しんでいる。
保育園の時は体力も時間も余裕がなくてできなかったから、いまようやくって感じかな。
毎日1つか2つの章(節?)を読んでいるのだけれど、まだ半分くらい。
いまのところ、一番ヒットしたのが「マサオちゃん」の話。
黒柳さんのわかりやすいアクセントの違いの描写を忠実に読んだら、子どもは大笑い。
読み手としても大満足の反応だったなあ。
3年生になるまでに読み終わるかわからないけれど、子どもとのコミュニケーションとして、読み進めていきたい。
ちなみに、続編も買ったので、今年いっぱいはトットちゃんで楽しめそう。