Tae’s NOTE

母&妻&会社員。40年も生きると人生で演じる役割&抱えること・ものが増え、心のモヤモヤも増える。思考を前向きに整理するための My Noteです。

新学期に不安を感じるのは当然のこと ~今日の3ゴール Season2 Day46

4月16日、火曜日。

今日も良い天気。

気持ちがいい朝陽。

 

スマホ茂木健一郎さんのラジオ番組の記事が出てきたので、音声も聴いてみた。

放送は3月のもので、少し前だけど、4月という節目を迎えた自分には、ちょうどよかった。

リスナーからの相談は、

「3月は別れと出会いの季節。

 職場で人事異動などがあるから、環境の変化がある。

 そんな環境の変化の中で、不安を取り去るコツを教えてほしい」

というもの。

これに対して、茂木さんの回答、アドバイスは、以下のようなもの。

・不安になるということは脳の不確実性に対する適応。

・過去の経験から、新しい状況へ対応するための記憶を取出して対処しようとする。

・不安になると、余計なことをしなくなる。

 それは、不必要なリスクをとらないための脳の働き。

・不安を感じていても、やるべきことはやったほうがいい。

 少しでもホッとする、安心する時間を持つ。

 いつものように、ルーチンをやる。

 いつも働いている確実性の回路が働く。

・不安のそばには希望というポジティブな感情もある。

audee.jp

 

新学期は子どももクラス替えがあるけれど、保護者にとっても、それは緊張のとき。

子どものクラスに連絡先や顔を知っているお母さんがいると安心するけれど、知らない人が多いと、保護者会に行ってもアウェイ感あるし。

子ども同士が一緒に遊ぶとか、トラブルがあったりすると、特に小学生のうちは、親同士のつながりがないと不便なことがある。

ここ数年、コロナもあったし、日々の生活にいっぱいいっぱいで、親同士の関係を深めるような付き合いをしてこなかったので、保護者会や学校行事への出席は緊張するし、不安になる。

顔見知り程度のお母さんたちに「今年は同じクラスですね、よろしくお願いします」と挨拶して回って、帰ってきて、精神的に疲れて、何やってるんだろうなあ、と思ったり。

子どものためだと思ってやるけれど。

なんだかなあ、という気持ちもある。

 

そんなことがあったので、茂木さんのラジオを聴いて、ちょっと気持ちが落ち着いた。

今回、初めて茂木さんがラジオで話しているのを聴いたけれど、なんとも優しく心地よい語り口。

癖になりそうだ。

 

今日の3ゴール

1  不安と上手く付き合う

2  できたことを数える

3 要らないものは片を付ける

 

今日も良い一日になりますように。

いざ、琵琶湖!!いざ、竹生島!! ~母子ふたり旅2024年春⑤

母子ふたり旅その5。

tae-s-note.hatenablog.com

 

2日目の朝、名古屋から琵琶湖まで。

琵琶湖では、長浜港からの竹生島クルーズに行く予定。

しかし、名古屋の荒天は列車の運行にも支障をきたしていた。

強風のため、乗るはずだった8時名古屋発の大垣行き列車が遅延。

東横インの送迎バスのおかげで、早めに名古屋駅に着いたので、遅れていた7時半頃発の列車に乗れたのが幸い。

 

でも、あいにくの雨。。。

もしかしたら欠航かも、と思い、道中で運行状況をチェック。

しかし、「欠航」という文字はなかったので、ダメもとで長浜港まで行ってみた。

 

www.biwakokisen.co.jp

 

大垣から長浜行の電車に乗るころには雨も上がって、心配は杞憂におわった。

竹生島行きのクルーズ船も無事に乗れた。

これで、琵琶湖で船に乗りたいという子どものリクエストを果たすことができた。

今回の旅の目標は達成!!(親としては)

 

なぜ、子どもが琵琶湖で船に乗りたかったかというと、

映画『翔んで埼玉2』を見て面白かったから。

www.tondesaitama.com

 

ただ、映画に出てきた船とクルーズ船は違っていたので、そこはがっかりしたようだ。

(滋賀解放戦線の桔梗魁役・杏さんがインタビューで「申し訳ないけれど、今回滋賀には行ってない」と言っていたので、琵琶湖以外でのロケだったのかな?

 私は映画を見ていないので、子どもが期待していたのが何なのかわからなかったが。。。)

 

話は竹生島クルーズに戻り。

クルーズでは、琵琶湖の湖上の風景もよかったが、個人的には、船内で流れていた琵琶湖の成り立ちや歴史などの解説ビデオも勉強になった。

あと、船内で「われは海の子」(?)の歌が流れたとき、

「知ってる~。映画で聞いた~」

と、子どもは嬉しそうだった。

子どもが嬉しそうだと私も嬉しい。

私の知らないところで色々と学んでいるんだな。頼もしい。

 

クルーズ船に乗って約30分、琵琶湖に浮かぶパワースポット、竹生島に到着した。

 

その⑥に続く。

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春の陽気 ~今日の3ゴール Season2 Day45

4月15日、月曜日。

この週末から、一気に春らしい陽気に。

気持ちがいい空気。

この季節を待ってた!って感じ。

有難さと喜びを感じながら過ごしたい。

 

今日の3ゴール

1 TOEIC対策の時間確保

2 家計簿をつける

3 床の新聞を片付ける

 

この週末は色々と用事を入れてしまい、落ち着いて勉強する時間がとれなかった。

土日にまとめてやるよりも、平日30分程度コツコツとやりつつ、土日もその程度やる感じで続けた方が自分には合っている感じ。

あと、リビングの床に溜まっていた新聞はちょっとずつ減り、床がスッキリしてきたので、今日も少し片づけて、空いたところを雑巾がけしたい。

 

今日も良い一日になりますように。

一進一退 ~今日の3ゴール Season2 Day44

4月12日。

Happy Friday!

今週も、金曜日までやって来た~。

 

今朝は窓を開けたら気持ちの良い風が入って来た。

春の、良い感じの気候。

 

今日の3ゴール

1 今日も肩甲骨を寄せる

2 間違えたら謝る

3 少しでもできれば良しとする

 

ここ数日、アンガーマネジメントの参考にしている野村恵理さんの『とっさの怒りに負けない!子育て』。

www.ehonnavi.net

 

ここには、お約束として、

・人を傷つけない

・自分を傷つけない

・モノを壊さない

 

ということが挙げられているのだけれど、、、

昨日、私は怒りに任せて子どものおもちゃを壊してしまいました。

しかも、こっそりゴミ箱に捨てていたのを見つけられて、寝る前に大炎上。

謝ったけど、そんなに簡単に許してくれるわけもなく。。。

100均で買ったものだから、また買いに行こうといっても、

そういう問題じゃない!と正論をぶつけてくる次女(あなたが正しい!)。

 

起きて(起こして)しまったことは仕方ない。

間違えたら謝るしかない。

謝罪を受け入れるかどうかは相手次第。

これからはそういうことが起こらないように、自分の感情をコントロールしていかないといけない。

そういうことだ。

はじめから上手くなんていかない。

ものごとは一進一退。

失敗を積み重ねながらも、進んでいこう。

 

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今日も良い一日になりますように。

胸を開いて、肩甲骨を寄せて ~今日の3ゴール Season2 Day43

4月11日、一週間で一番体がキツイ木曜日。

昨日は首肩回りの痛みがMAXで、

整形外科でレントゲンとか取ってもらった方がいいのかなあ、

どうしようかなあ、、、

と思いながらネットサーフィンしていたら、

胸を開いて肩甲骨を寄せる姿勢を保つのがいいという記事を見つけて、

オフィスでこっそり実践してみた。

すると、心なしか、痛みが和らいだ気がする。

というわけで、姿勢に気を付けて今日も過ごそうと思う。

 

今日の3ゴール

1 胸を開いて、肩甲骨を寄せる

2 「怒り」の数値化

3 紙の断捨離

 

今日も引き続き、アンガーマネジメントを意識したい。

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昨日の3ゴール↑には書かなかったが、実は家庭内で一番効果があったと思うのは、

怒りの数値化。

怒ってるな~と思ったら、いまの怒りレベルを0から10で表現するというもの。

私の怒り狂う姿を見て育ってしまった下の子は、結構、怒りを表に出しやすい。

しょっちゅう切れるのだが、

昨日、何回か「いまの怒りレベルは?」と聞いてみると、

「5かな」

「10!というのはうそ。いまは3くらい」

などと自分なりに数値化していた。

数字にすると、怒っていたことは忘れるのか、あとを引くことがなかった。

下の子は一旦怒り出すと長いし、結構根に持つタイプで、面倒臭いタイプだなあと思っていたのだけれど、怒りの納めどころ、終わり方を教えてあげられなかっただけなのかもしれない。

(私もわからなくて困ってはいたのだが…)

親子でアンガーマネジメントを続けて行ければいいな。

継続は力なり。

 

今日も良い一日になりますように。

アンガーマネジメントを意識する ~今日の3ゴール Season2 Day42

4月10日、水曜日。

良い天気!

昨日の荒天が嘘のようだ。

 

今日は、図書館で借りてきた↓の本より。

アンガーマネジメントを意識して過ごしたいと思う。

www.ehonnavi.net

 

今日の3ゴール

1 スーハ―作戦

2 頭に血が昇ったら6秒カウント

3 傷つけない

 

いまよりもっと(×100)、怒りに震えて、毎日家で怒鳴っていた頃は、

アンガーマネジメントを表面的にやってみても全く効かず。

当時の会社のママ友との間では、

「アンガーマネジメントなんて、子育て期には効かない」

というコンセンサスがあったように記憶している。

でも、それは、表面的なテクニックの部分しかやってなかったからで。

本質的なこと、どうしてアンガーマネジメントが必要か、目的はどこかをちゃんと理解していなかったからだと今回思った。

子どもがいることは幸せなはず(←これも幻想、思い込み)なのに、傷ついてボロボロになっている自分を認めたくなかったのだと思う。

そして、結果的に子どもも家のモノも、自分も傷つけていた。

 

今回、この本を借りてきた、と長女に報告したら、

なぜかすごく喜んだ。

私の怒りの一番の被害者は、長女だったからだね。。。

 

しかし、この手の本って、語り手のお母さんかお父さん一人しか出てこない。

「親」は二人いるはずなのに、、、

この辺のワンオペに「怒り」の原因が隠れていると思うけど。

(我が家も父親は幽霊部員状態の子育て中)

 

女性に、産めよ殖やせよ働けよ、納税せよ、と言うのもいいけどさ。

男性に、炊事洗濯掃除、子育てに時間をとって女性を支えろ!とお上が声をかけてほしいものだね。

 

今日も良い一日になりますように。

雨にたたられた名古屋。唯一、「名古屋」を感じられたもの ~母子ふたり旅2024年春④

春休みは終わったけれど、母子ふたり旅その④です。

 

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岐阜と愛知の県境あたりから、電車の窓の外は雨が降り始めていた。

 

名古屋では丸の内エリアにある東横インを利用した。

名古屋駅前からホテルへの無料送迎バスがあったので、行きも帰りも利用させてもらった。

予約サイトを見ると、名古屋城にも歩いていける距離。

早起きすれば、ちょっと名古屋観光もできるんじゃない?なんて思ったのだけれど。

残念ながら、この日はそんな気持ちになれるような天候ではなかった。

 

19時頃、名古屋駅に着いたときは大雨で風も強くて、日も暮れていて、真っ暗。

いつくるかわからないバスを待合わせ場所で待っているのは、正直、心細く、つらかった。

私が、というよりは、小2の子どもが。

長野県から岐阜県を超えて、約5時間かけて愛知県までやって来たのだ。

慣れない電車に座りっぱなしで疲れているし、お腹も減っているから機嫌が悪い。

ホテルは地下鉄の駅からも近いので、電車で行くことも提案するが、子どもは電車にはもう乗りたくないという。

ただ、こんな慣れない土地で子どもと喧嘩別れするわけにはいかない。

一体どうしたらいいんだ、と頭を抱えたときに、「東横INN」のブルーのバスがやって来た。

「救世主!!」と、心の底で叫ぶ。

「近くに来たら手を挙げて合図してください」とサイトに書いてあったので、力強く手を挙げて駆け寄った。

 

この日の夜は、ホテルの狭い部屋(失礼!その代わり、シングル、添い寝プランで格安!)で子どもとコンビニで買った夕食を食べ、テレビを見て、狭いユニットバスに入った。

子どもに文句を言われるかなあ、、、と思ったけれど、順応性があるのか、非日常性がよかったのか、意外と楽しんだ様子。

よかった、と胸をなでおろす。

そんなこんなでこの日は就寝。

 

2日目の朝は、ロビーでの朝食サービスでスタート。

サービス開始時間の6時半に1階に行ったら既に10名以上が並んでいた。

しまった、出遅れた!!とも思ったけれど、流れ始めたら意外とスムーズだった。

列に並んで、ビュッフェ形式で好きなものをとる。

子どもとテーブルに着いたら、係の人が近づいてきて、子供に小さいリンゴジュースを渡してくれた。

子どものテンションが上がる。

こういう心遣いはありがたい。

 

朝食サービスの味噌汁は、名古屋だけに、赤みそを使った味噌汁だった。

今回、唯一、名古屋に来たことを感じられた出来事。

子どもにも飲んでみたら?と一口飲ませたが、一言、「苦い」。

まだ小2には早かったか。。。

 

朝食の後、ロビーに降りて、チェックアウト。

送迎バスにもタイミングよく乗れて、小雨の中、雨にぬれずに名古屋駅まで行けた。

東横インさん、本当にお世話になりました。

 

名古屋駅ドアラ(中日ドラゴンズのキャラクター)でも名古屋に来た!と感じた。

 

いつかまた、名古屋観光にも来たいなあ。

ちなみに、、、名古屋城の築城を開始したのは徳川家康だそうで。

高校で日本史を履修していないから、本当に自分は歴史音痴。。。

www.nagoyajo.city.nagoya.jp

 

その⑤へ続く。

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