母子ふたり旅その6。
長浜港からクルーズ船に乗って約30分、竹生島に到着。
船から降りて、入島料(大人600円、小人300円)を払ったら、長い石段を登り、その先の竹生島神社へ参拝。
続いて、宝厳寺本堂で手を合わせ、三重塔の前へ。
三重塔の先には宝厳寺宝物殿が。
有料だったのだけど、子どもが靴を脱いですたすたと入っていくので、入館料(大人300円、小人250円)を支払って中へ。
入口に大きな亀の置物があり、奥には古ーい書物、仏像などが展示されていて、それぞれに歴史を感じた。
書物はどれもキレイな文字で書かれていたのだが、奥の方にあった豊臣秀吉の書状はちょっと読みにくかったなあ。。。
その後、階段を下って、国宝「唐門」へ。
ここは、なんとも鮮やか!!
その先には舟廊下。
都久夫須麻神社本殿をお参りし、その先の龍神拝所へ。
島を一通りめぐって、お土産物屋さんの片隅で一休み。
私は近江牛まんを、子どもはねがいだるまを食す。
お土産物屋さんの前でとび太君を見つけ、テンションの上がる子ども。
船の出発時間まで時間があったので、船着き場の前を走り回る子ども。
シャトルランをやる!と軽快に走っていた矢先、悲劇が。
思い切り転んだのである。。。
両膝と両肘を負傷。
どんどん血が出てくる。
泣きべそをかく子ども。走らせていたことをただただ後悔する母。
とりあえず、お手洗いで肘と手を洗い、ベンチに座らせ、濡らしたティッシュで膝の血を拭いていたら、島の係の人が絆創膏を持ってきてくれた。
島は石造りなので、転んだら大けがなんだそう。
絆創膏を貼ったら子供も少し落ち着いた。
本当に助かりました。お世話になりました。
帰りの船の中は、比較的おとなしく座っていた子ども。
長浜港まで戻って来た。
その⑦に続く。