4月16日、火曜日。
今日も良い天気。
気持ちがいい朝陽。
スマホに茂木健一郎さんのラジオ番組の記事が出てきたので、音声も聴いてみた。
放送は3月のもので、少し前だけど、4月という節目を迎えた自分には、ちょうどよかった。
リスナーからの相談は、
「3月は別れと出会いの季節。
職場で人事異動などがあるから、環境の変化がある。
そんな環境の変化の中で、不安を取り去るコツを教えてほしい」
というもの。
これに対して、茂木さんの回答、アドバイスは、以下のようなもの。
・不安になるということは脳の不確実性に対する適応。
・過去の経験から、新しい状況へ対応するための記憶を取出して対処しようとする。
・不安になると、余計なことをしなくなる。
それは、不必要なリスクをとらないための脳の働き。
・不安を感じていても、やるべきことはやったほうがいい。
少しでもホッとする、安心する時間を持つ。
いつものように、ルーチンをやる。
いつも働いている確実性の回路が働く。
・不安のそばには希望というポジティブな感情もある。
新学期は子どももクラス替えがあるけれど、保護者にとっても、それは緊張のとき。
子どものクラスに連絡先や顔を知っているお母さんがいると安心するけれど、知らない人が多いと、保護者会に行ってもアウェイ感あるし。
子ども同士が一緒に遊ぶとか、トラブルがあったりすると、特に小学生のうちは、親同士のつながりがないと不便なことがある。
ここ数年、コロナもあったし、日々の生活にいっぱいいっぱいで、親同士の関係を深めるような付き合いをしてこなかったので、保護者会や学校行事への出席は緊張するし、不安になる。
顔見知り程度のお母さんたちに「今年は同じクラスですね、よろしくお願いします」と挨拶して回って、帰ってきて、精神的に疲れて、何やってるんだろうなあ、と思ったり。
子どものためだと思ってやるけれど。
なんだかなあ、という気持ちもある。
そんなことがあったので、茂木さんのラジオを聴いて、ちょっと気持ちが落ち着いた。
今回、初めて茂木さんがラジオで話しているのを聴いたけれど、なんとも優しく心地よい語り口。
癖になりそうだ。
今日の3ゴール
1 不安と上手く付き合う
2 できたことを数える
3 要らないものは片を付ける
今日も良い一日になりますように。