今朝は洗濯機を回してキッチンに行くと、炊飯器が既にポコポコと音を立てて働き始めていた。
いつもは無音なので少し驚いた。
そういえば、今朝6時に炊けるようにタイマーかけていたっけ…。
自分は半分寝ぼけているが、炊飯器は既に働いてくれている。
ほのかに立ち上る湯気を見ながら、心も少し温まる。
早朝のリビングを掃除するのは気持ちが良いが、時々、「どうして自分ばっかり」「他の家族がやってくれたらいいのに」という気持ちが襲ってくることもある。
だけど、今日は同志がいる安心感と、私のために働いてくれる家電がいることにとても心が満たされた。
炊飯器のタイマーも昨晩、自分でかけたものではあるけれど…。
こんなに家電に感謝できるなら、洗濯機もタイマーかけておこうかな(笑)。
私より夜寝るのが遅い家族がいるから難しいとは思うが。日曜の夜ならできるかも。。。
いつもは洗濯機が早朝の相棒なんだから、洗濯機にも感謝しないといけないな。
「当たり前」と「いつもの日常」に「ありがとう」。