昨夜は女子バレーボールのオリンピック予選、日本vsブラジルを第四セットからテレビ観戦。
勝った方が来年のパリオリンピックの出場権を得られる大一番。
テレビを点けたら、セットカウント1-2。
日本、負けてる…。
頑張れ~!と娘たちとテレビ画面に声援を送り、願いが叶って、日本は第四セットを奪って2-2のタイに。
最終セットに勝敗はもつれ込む。
この勢いで日本に行ってほしい!と願っていたけれど。
最終セットの序盤、日本は立て続けに3失点。
それが最後まで響いた感じ。
セットを通じて、アウトと思って見送ったスパイクやサーブがインと判定され、ブラジルの得点に。
終盤、10-10まで追いついたものの、そこから5点連続で失点し、残念ながら日本はこの大会で五輪の切符を得ることはできなかった。
勝ちたい!という執念を持ち続けたブラジルと、
負けられない!とプレッシャーで体が硬くなった日本。
そんな感じがした。
だからダメだと言いたいわけではない。
凡人には、あの大一番で、大観衆の中、コートに立っていることすらできないだろう。
バレーボールには、なぜか魅入ってしまう魅力がある。
絵になるスポーツというか。
中一の娘に「高校に入ったらバレー部に入ろうかな」と言わせ、ルールをろくに知らない小2の娘ですら熱中させる何かがある。
女子日本代表には、来年の予選で是非、出場権を勝ち取ってほしい。
このあとの男子には、この五輪予選で出場権を勝ち取ってほしい。