先週末に飛び込んできた、有吉弘行さんと夏目三久さん結婚のニュース。
我が家の子供達は有吉さんが司会をしているバラエティー番組のファン。
テレビでニュースを知ると、
「えー!そうなのー」
「しらなかったー」
と、かなりの反響。
お風呂に入る前に、次女がポツリと、
「ママ、有吉と結婚すればよかったのに」
と言ったので、
「そしたら、Mちゃん(次女)は有吉Mだよ。」
と答えると、
「え?苗字かわるの?」
というリアクション。
うーん。。。
日本は結婚したら夫か妻どちらかの姓を選ばなきゃいけないんだよー。
なんて、5歳児に向かって言ったところでわかってはもらえないと思ったけど。
「Mちゃんが結婚を考える時期には、夫婦別姓が選べる世の中に変わってるといいね」
と返しました。
この20年くらい、極端なことをいえば、
日本はいろんなことの決断を先送りし、
リーダー層の新陳代謝も進まず、
次世代のリーダーも育成してこなかった。
そして、団塊ジュニア世代の私達も、
上の言うこと聞いてれば楽だしー。
といつまでも子供のままでいようとした。
楽にぬるま湯に浸かっていたつもりが、もう茹で上がってるかもしれない。
でも、このままでいいわけがない。
子供達の世代にも、幸せをつかんでほしい。
夫婦別姓も、私が大学時代からずっと議論されては棚上げされてきたテーマ。
選択権を持てるようにするにはどうしたらいいんだろうか。
ちょっと調べてみよう。