この週末、中1の子が留学でアメリカに旅立った。
留学と言っても、春休みの一週間の短期留学。
ホームステイだけかと思っていたけれど、平日は現地の公立校で授業も受けるプログラム。
果たして、どうなるか。
無事に帰ってきてくれればよし、というミニマム・スタンダードな気持ちと、
これからの人生にプラスになるような経験(将来の展望が開けるとか、仲良い友達ができるとか)があればいいなあという欲張りな気持ちが入り混じる。
出発は成田空港からである。
久しく行ってないなあ、最後に行ったのいつだったっけ?と思い起こすと、
2012年のGWに当時まだ2歳になる前だった上の子(今回アメリカに行った子)を連れてボストンに一週間ホームステイさせてもらったとき以来なので、約12年ぶり。
今年の干支と同じ辰年。
そう思うと感慨深い。
なるべく、現地の家族や学生とコミュニケーションをとってほしいから、日本からの連絡は控えている。
必要か不要か迷ったけど、海外でもスマホが使えるようにWi-Fiのレンタルをした。
ご丁寧に、毎日使用量の明細が親のメールに届く。
それが生存確認になっている。
次の週末にはまた成田まで出迎えに行かなきゃ。
面倒くさいけど、まだ一人で帰ってこれる年ではない。
どんな表情で帰ってくるだろうか。