春休み、アメリカに1週間の短期留学に行っていた長女(4月から中2)。
やたらと陽気になって帰ってきた。
彼女いわく、
アメリカはマジでストレスフリー!!
だったそうで。
帰国直後はゴロゴロしてて、
新学期からの勉強についていけるのか?
塾の春期講習にはちゃんと取り組んでいるのか?
などと母は不安だったのだけど。
春休みが終わる頃から、自ら机に向かって、塾のテキストを開いている。
しかも、嫌いな理科や社会にも取り組んでいて、
I'm in 理科、って感じ。
という発言も飛び出したりして、母は驚くばかり。
今後、また留学に行きたいときは奨学金を取って行ってね、
とハッパをかけたのが効いたのか??
塾の宿題も、謎に基準をクリアしてしまった難関高校クラスになって、量が多くて大変そう。
ただ、ここ2週間くらいは「また終わらなかった~」とは言いながらも、
塾の時間ギリギリまで机に向かって取り組んでいるし、
「塾に行きたくない」
「休みたい」
とは言わなくなった。
以前だったら、平気で宿題やらずに行ってたし、
行きたくない、休みたい、と言っていたはず。
それが、なくなった。
何かが、長女の中で変わった。
勉強に取り組んでいると思われる時間の中でも、締め切った部屋の中で時々はスマホに夢中になっている時間もあると思うけど。。。
少し前までは他人事だった勉強に、自分事として取り組んでいる感じ。
前より頼もしくなった感じ。
信じて見守るだけでいい感じ。
この感じが続けば、高校受験もなんとかなるんじゃないか。
自分で目標を見つけて、進路を決められるんじゃないか。
芯ができたというか、
ぶれない軸ができたというか。
この感じがいつまで継続するかはわからないけれど、
母は、そんな風に感じている。
そういう意味では、短期留学に行かせた甲斐があったのかな。
アメリカのホストファミリー、現地校のバディや友達、日本から一緒に行った全国の仲間、それぞれとの出会いが刺激になったみたいだ。
長女を支えてくれた人たちに感謝。
これからも、この人たちと良い関係が続きますように。