今週もフリマアプリでせっせと子どもグッズを断捨離。
ベビーカーグッズと赤ちゃん用絵本を、
恐らく生後数か月のお子さんがいる新米パパママさんへとバトンタッチ。
無料、または新規で買うよりはるかに安いフリマ価格でお譲りしているので、
皆さん、もれなく、
「ありがとうございます」
「大切に使います」
と感謝のお言葉をいただける。
こちらとしても、
「捨てるには忍びないので、使っていただけると有難いです。」
という心境なので、その丁寧な言葉に恐縮してしまうが、
リユースしてくれる人にお譲りできるのは、とっても助かる。
少し前にテレビ番組(確か「アンビリーバボー」だったと思う)で、
とある高級豆腐を作っている社長さんが、困っていた納豆屋さんに「恩送り」するという話をやっていた。
お世話になった人へ「恩返し」ではなく、次の世代へ「恩送り」するという考え方が良いなあ、と思った。
大学時代にもサークルの先輩達から飲み会でおごってもらったときなど、
「自分たちではなく、後輩におごってあげて」と言われていたことを思い出す。
自分は職場を転々としているので、慕ってくれる後輩を持つような環境にはなくて、そういうことに縁のない人生なのかなあ、なんて思っていたけれど。
こうやって、地域の後輩パパママに、少しは「恩送り」できているのかなあ、と思うと、ちょっと嬉しい。
今日は子ども達が着古した服を、買ったお店のリサイクルボックスへ入れに行き、
クローゼットも気持ちもスッキリした。
「断捨離」といえどもなるべく捨てずに。
リユース、リサイクルできる方法を探していきたい。
SDGsは我が家の子供を含む次世代への最大の恩送りだと思うので。