現在、TVerで『大豆田とわ子と三人の元夫』が全話見れるようになっている。
ここぞとばかりに先週末から見ている。
2021年にリアルタイムで見ていた時も楽しんでいたけれど、
今回も楽しく見ている。
改めて見て思うのが、
とわ子の親友・かごめちゃんっていいな、ということ。
羨ましい。
幼くして両親を亡くして、親戚をたらいまわしにされて。
世間一般には幸せとは言えないし、色々あったらしいけれど…。
定職にもついていないのに一人で部屋を借りて暮らしているし。
とわ子という親友もいるし。
飄々としてて。
できないことはできないと割り切っていて。
なんか、いいな~と憧れる。
多分、自分ができないからそう思うのだろうけれど。
いまからかごめちゃんのように生きろと言われても、できないと思う。
そんなかごめちゃん。
穴の開いた靴下を履いているシーンが出てくる。
小さいことなのだけれど、その靴下をめぐって、ちょっとした(いや、結構インパクトは大きいか?)ドラマが。
その影響ではないと思うが、私の靴下にも穴が開いていることを発見。
リテーナーに続き、靴下も新調の時期ということですね。
春っぽい気候になって来たし。
(花粉はちょっときつくなってきたけれど)
ドラマ見てカタルシスの解放しているだけでは人生進めないのはわかっているけれど。
いまはちょっと小休憩。
無理に前進も後退もしなくていい。
河で溺れかかっているのだから、自力でジタバタするより、力を抜いて、流れに身を任せて、息をしていればいい。
周りが変わることもあるし、自分の気持ちが変わるのを待つでも良し。
ジタバタしない練習。