Tae’s NOTE

母&妻&会社員。40年も生きると人生で演じる役割&抱えること・ものが増え、心のモヤモヤも増える。思考を前向きに整理するための My Noteです。

もう我が家は「収納特集」に興味がなかった ~断捨離(R)日記 

週末の朝、家族で見ていたテレビの情報番組。

収納が苦手な家族の家に、収納のプロがやってきて、色々と便利な収納を提案して、キレイに収納してくれるというもの。

 

以前は、収納が苦手な家族に共感して、

うちも!うちも同じ!

となって、

あー、こうやればいいのね〜、と、

かぶりついて見ていた企画。

 

ところが、今回は、そういう共感が全く涌かず。

不思議なくらい心が動かなかった。

 

ふーん。

へー。

なんでこの家族、モノがたくさんあって大変って言ってるんだろう。

あー、洗面所に下着置いちゃうんだ。

素敵なキッチンなのに棚付けちゃうんだ。

って妙に冷静な距離感があった。

 

夫も子ども達も同じことを考えていたようで、CMに入ったところで誰かがチャンネルを替えた。

 

大量のモノをどうやって収納するか、ということはもはや我が家にとって全く興味のないことのようだ。

 

これも、断捨離の成果かな、と思う。

 

モノを収納するために棚やグッズを買うのではなく、いま家にある収納(棚や引き出し)をフル活用する。

棚や引き出しの中のしばらく使わなくなったもの、ホコリをかぶっているものは手放す。

そんなことをやっていたら、すき間ができて、外付けの棚や引き出し、プチプラの収納グッズは欲しいと思わなくなった。

モノが多いとホコリが溜まって掃除も大変だし…。

 

地震などのときには、家の中のモノが多いと倒れて危ない。

先日の震度5地震のときも家は揺れたけど、家の中のモノが落ちるということもなかった。

(場所と建物のおかげかな)

 

モノへの執着より、スッキリした空間の心地よさが心も体もわかってきた感じ。

 

とはいえ、子供の成長に沿って必要なモノはまだまだ変わるし、その配置換えは常に必要なのよね。

モノとの対話はまだまだ続くし、関係性も変わっていく。

思考を止めず、変化していきたい。