Tae’s NOTE

母&妻&会社員。40年も生きると人生で演じる役割&抱えること・ものが増え、心のモヤモヤも増える。思考を前向きに整理するための My Noteです。

約20年ぶりの京都。向かった先は… ~母子ふたり旅2024年春⑧

母子ふたり旅その8。

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安曇野ちひろ美術館、琵琶湖と子どもの行きたいところを1泊2日で制覇した母。

子どものリクエストは叶えたんだから、最後は母の行きたいところにも着いてきてよ、と向かったのは、、、

京都市内ではなく、宇治。

お目当ては、平等院鳳凰堂

 

 

ちょうど、NHK大河ドラマ『光る君へ』の影響もあって、宇治駅を降りてからも人が多くて大賑わい。

約20年前に来たときはこんなに混んでいなかったよなあ、、、と思いながら、

宇治川の近くに佇む紫式部像と写真を撮る。

 

平等院までの参道はオシャレな観光カフェがたくさんあって、時間に余裕があったらカフェタイムもしたかった!!

 

さて、お目当ての平等院鳳凰堂

中学の時来たことがあるはずだけど、、、

ミュージアム鳳翔館とかできてて、なかなか新鮮。

常にアップグレードしている。

さすが、世界遺産

ミュージアムの中には、飛ぶ仏像がたくさん展示されていて、子どもとどの仏像が好きか、選んで遊んだ。

 

あと、鳳凰堂の屋根に飾られている鳳凰のレプリカ(?)も飾られていて、

細工の細かさに目を奪われる。

大量生産の時代にこういう丁寧な手仕事を間近で見ると、ただただ、すごいなあ。。。と思わざるを得ない。

何か失ってしまったものを再発見した気分。

 

宇治川のほとりも気持ちよかった。

 

母の気持ちとしては、ほんとは京都駅の外に出て、歩いて東本願寺と東寺もお参りしたかったのだけれどね。

子どもも私も疲れていたので、予約していた新幹線の時間を一時間ほど前倒しして東京へ帰ることにした。

 

続く。