8月第一週は夏休みを取って、実家に行ったり、フットサルをやったりとエンジョイしていた。
そして、翌日から仕事復帰、と思っていたら、なんだか体がだるい。
熱を測ったら38度超。
発熱した日の抗原検査キットでは陰性だったのだけれど、その翌日にお腹が痛いという子どもと一緒に受診して検査したら、陽性反応が出た。
熱は2日で下がって、鼻水は少し出るけれど、喉の痛みはなく、咳もあまり出ないまま、外出自粛推奨期間の5日間を無事に終えることができた。
夏休みに入った夫からは病原菌扱いを受け、部屋から出てくるなと言われていたのと、
発熱から3日間くらいは食欲もあまりなかったので軽くしか食べていなかったのだけれど。
ある朝、シャワーを浴びるために服を脱いだら、お腹と背中がくっつきそうなくらいぺったんこになった腹部を見て、
20代のときは朝起きたらこんな感じだったな…
などと思いつつも、
いやいや、40半ばのおばさんのお腹がこんなんじゃだめだ。
栄養失調になってしまう。
と危機感を覚え、
夫と長女(最近スマホを買い与えた)にLINEで「お腹がすいた」「○○が食べたい」などと送っていたら、主食とおかずがちょっとずつ与えられるようになった。
いままでは家族のために義務感から食事を作っていたけれど。
調理場に立てなくなると、それはそれで、「○○が食べたい」「○○が作りたい」などと思うようになった。
とはいえ、来週から塾の選抜講習がある長女にだけは感染させてはいけない…と思うと、リビングをうろうろするわけにもいかない。
そしたら、2日前くらいから、次女がご飯を持ってきてくれるようになった。
はじめは、ごはんに納豆だけだったのが、だんだんおかずが増えて、
今日の昼ご飯は、ご飯とチキンカツ(冷凍食品)と手でちぎってくれたキャベツサラダと果物。
そして、晩ごはんには、この一週間、ずーっと飲みたかった味噌汁、ごはん、アジのお刺身、納豆、となかなかバランスの良い定食が運ばれてきた。
自分で自分の好きなものを作って食べるのも美味しいけれど、
他人(ひと)様が作ってくれたご飯は、また格別に美味いのだ。
自分の母親や親せきの伯母さん達が昔よく言っていたけれど、
普段から義務感に追われて料理している身になると、その意味がよくわかる。
特に、今日は次女の愛情を感じる料理だったから、なおさら美味しかったよ。
この数日、子ども達の世話をほとんどやらずに自室に籠る夫(Amazon Primeばっかり見てる)にイライラして、一触即発モードだったけれど、
今日は次女に救われました。
ほんとに、ありがとう。
ちなみに、今朝の朝食は、長女がゆで卵とバナナを持ってきてくれました。
ありがたや。
明日はちょっとリハビリ(寝具の洗濯、掃除等)をして、月曜日からは出社の予定だけれど。
台風の動きが気になる。
一体いつ来るの~??(こっち向いてよ向井くん|日本テレビ の向井くん風に心で叫ぶ)