Tae’s NOTE

母&妻&会社員。40年も生きると人生で演じる役割&抱えること・ものが増え、心のモヤモヤも増える。思考を前向きに整理するための My Noteです。

フリマアプリ狂想曲 〜2021年夏・ジモティ編(その2)

前回は、この夏、ジモティで出会ったバラエティ豊かな人達について書いた。

tae-s-note.hatenablog.com

 

今回は、お掃除ロボット出品にまつわるお話。

 

うちであまり使わなくなっていたお掃除ロボットジモティに出してみた。

出品時は一部の部品が破損していたので、お値段も他の出品価格と比べて安めに出していた。

すると、1件の問い合わせが。

「〇〇〇〇円になりませんか」

いきなり3割以上のディスカウント価格を提示された。

 

使ってないものだし、別にいいかなあ~。

という気持ちと、

いやいや、もうちょっと高く売れるんじゃないの?

という気持ちのせめぎ合い。

 

この人、どんな人なんだろう、と評価を見たら、「よかった」と「悪かった」の数がほぼ同数(2桁)。

 

え?

普通、「悪かった」って評価はそんなにされないよねえ???

 

気になって、コメントを見てみると、

「取引コメントで値引きを求められOKしたのに、引き渡しの時にさらに値切られた」

「時間にルーズ」

などのコメントが並んでいた。

 

この方、どうやら日本生まれの方ではないらしく、

「よかった」の評価には、

「時間にルーズなのは生まれた国の違いだからしょうがない」

「大目にみてあげたくなるくらいいいキャラクター」

といったコメントが並んでいたので、悪い人ではないのだろう。

 

ただ、取引の時に値切られたりするのは嫌だし、

お金をちゃんと払ってもらえるのだろうかという不安もあったので、

「出品したばかりなので、一週間後にお返事させてください」

とコメントを返して様子をみることにした。

 

すると、

なんと、

一週間経過する前に、

ジモティーの事務局から、

 

「この人のアカウントは問題があるので強制退会になりました」

 

という連絡が。

 

ええ~!!

 

取引を進めなくてよかった~、

という気持ちと、

こういうことあるんだ・・・

という驚きと。

 

ちなみに、この人に値切られたので、

「お掃除ロボットを高値買取します」というバナー広告のお店にも電話問い合わせをしてみた。

 

すると、

「部品が欠損しているから買取価格は1000円くらい」

と言われてしまいがっくり肩を落とす。。。

 

ただ、この電話の相手の人、部品を交換すれば使えることも知らなかったし、お掃除ロボットにあまり詳しくなさそうな雰囲気を感じたので、

ここに売るのは止めた。

 

ただ、

部品が壊れてなかったらどうなんだろう、

と思ってメルカリで部品を検索してみたら、割とお手軽な価格で互換品が出ている。

 

この程度なら失敗してもいいか、という価格の部品を購入し、交換してすぐに使える状態にして、

ジモティの内容も更新してみた。

 

さて、買い手は現れるか…。

 

その3に続く。