今日は、3年前の和田裕美さんのカセギスキル振り返りの音源を聴きながらの気付き。
ちょうど、陽転思考の話をするとき、その前降りで和田さんが言ったこと。
話を聴くとき、
あーいい話を聴けた。
ためになった。
と自分の中で、受け止めないでほしい。
これからする話を聴いて、
・ブログやレポートを書く
・人に話す
などのアウトプットを念頭に、
完コピするつもりで聴いてほしい。
…当時、完全にthroughしてた(というか、陽転思考の泥バケツの話が完全に自分にオーバーラップしちゃって、号泣して忘れちゃったんだな、確か)。
この言葉、まさにカセギスキルの的を得ている。
この講座で学ぶ目的は何か。
稼ぐため。
稼げる自分になるため。
そのためには、自分で発信して、他の人に伝える、おしえることができれば、
何かしらの対価を受け取れる(たとえそれがお金でなくても)ということ。
自分の中で受け止めちゃうとそれができない。
学びは、自己啓発は、ときに消費者としてお金を払うだけの人になってしまう。
清涼飲料水のように、アルコールのように、心地よく消費できて、気持ちよくなって、
…それだけ。
和田さんの言葉は、学びの出口戦略としてドンピシャ。
いまは東証一部上場の会社だけど、15年くらい前は雑居ビルにオフィスを構えていたベンチャー社長の言葉を思い出したので記しておく。
当時、大手生保で法人開拓(飛込み営業)をしていて、スキルアップのセミナーなどにちょこちょこ参加し始めていた。そんな20代半ばの私にF社長が言ったこと。
◯◯塾に行ったって、◯◯さんが儲かるだけだよ。
自分で儲ける方法を考えた方がいいよ。
…そういうことなのだ。