先週末はポカポカ陽気で桜も咲いて、気持ちよかったです。
夫が誕生日にくれたエステチケットの有効期限が近かったので、
コロナウィルスに怯えながらも近場のホテルのスパまでお散歩がてら一人で出かけ、
背中と頭皮のマッサージしてもらってきました。
想像以上に固くなってた体をほぐしてもらい、リフレッシュできたせいか、週末は良い言葉に出会うことが多かった気がします。
その中のひとつが、
「効率よりも効果主義で」。
臼井由妃さんの「やりたいことを全部やる!メモ術」の序章に出てくる言葉です。
この言葉を見つけて、
そうそう、私の求めていることはそれ!
と心の中で叫んでしまいました。
私もワーママになったばかりの頃は、
朝早起きして家事も育児も仕事も全部やる系の本を参考に頑張ってみたけど、身体がついていかず。
体が疲れると効率こなそうとしても、できないことが貯まってイライラ。
たとえ効率よく全てをこなせたとしても、ただやっている(もしくはやらされている)だけのときは、
心が死んでる(または殺している)ことが多くて、
ドキドキしたり、ワクワクしたり、悩んだり、苦しんだりということがなかった気がする。
心の中は常に冬の日本海エリアの鉛色の空、みたいな。
やらないことはやらない。アウトソースできることはする。
子どもが手もかかるし目も離せない時期はなかなかそれも難しいし、
そんなときは余裕もなくてなおさら一人で溜め込んでしまっていたけど。
自分がその時期を脱したということなんだと思う。
効率よりも効果。
これを念頭においておけば、心身ともに健康に過ごせそう。