自分は変えられる
空けない夜はない
〇〇に生まれたかった
フジテレビのドラマ『いちばんすきな花』第8話の冒頭で登場人物たちが口々に言っていた「嫌いなポジティブワード」だ。
(もっとあったけど、、、)
嫌いなポジティブワード。
この発想は自分にはなかったなあ、と思う。
ポジティブワード=いいもの
そういうふうに勝手に思っていた。
思い込まされていたというべきか。。。
まあ、言われてみればそうだよね。
見方を変えれば、使い方を間違えれば、いいと言われているモノも悪いモノになる。
自分がポジティブと思っていることを、
相手がネガティブととらえていることもあるのだもの。
自他の違い、集団行動、同調…。
このドラマは、なんかじわりとくる。
心に一物持った、癖のある四人の主人公たち。
正直なところ、はじめの頃はちょっと重くて、心をえぐられるような部分もあった。
ただ、登場人物ひとりひとりが丁寧に描かれていて、気づけば毎週見たいと思うドラマになっていた。
今日から12月。
あと何話かな。
ロスになりそうだなあ。。。