3月1日、火曜日。
今日から3月。
子どもの目覚まし時計も、自動的に「ひなまつり」の音楽が鳴って、
ああ、春だなあ。
と思った朝。
そんな新しい月への明るい期待とは裏腹に、昨日はほとんど眠れなかった。
約1年前にそれまで4人でやっていたタスクを(紆余曲折あって結果的に)1人でやれといわれて、
「あなたならできる」という上司の言葉にチャレンジしてしまったのが運の尽き、の始まりだった。
やってはみたものの、業務範囲の広さに半年でタスクリストで頭が埋まり、一つ一つの仕事に集中できない状態になり、「人をくれ」と懇願して、与えられた候補者の中から引いたのがジョーカーだった。
そのジョーカーが今月末で辞めるという。
溺死寸前、アップアップのときに投入されても遅かったな、というのが今回の学び。
受け入れ側に時間的、精神的な余裕のないまま、前の部署でプラプラしていたジョーカーがやってきて、「俺の話を聞け」「共感しろ」というパワハラ、セクハラ的な言動に悩まされ(こっちは忙しいのに関係ない話を隣で延々としたがるし、こっちが「わかったから」と連呼したら「なんだその言い草は!」といきなり恫喝されたこともある。オフィスにいた全員が目撃していたけれど)、業務の本筋とは直接関係ないところに執着的なこだわるジョーカーの性格も相まって対面ではまともに引継ぎが進まず。
それでも、この半年でやってほしかった業務は、こちらが新たに手順書作ったりしてその通りにやってくれたし、部のタスク全体のハンドルを部長がやってくれるならいいと思っていたが…。
ジョーカーもジョーカーなりのプライドがあったのだろう。
最近はリモートでほとんど顔を合わせる機会がなかったけれど、予定表の休暇の取り方から、もしかしたら、転職活動しているかも、と私はなんとなく思ってはいたけれど。
ジョーカーの退職話を持ってきた部長から、「あなたの精神的な苦労は減るから、前のように一人でやって」と直接ではないが、ほのめかされて、というかほぼ強要されて、もう、メンタル崩壊。
この人といたら、もう身が持たないな。
私も前任者もそういうこと言って辞めていったな。
そんなことを思い出しながら、昨夜はベッドで横になりながら、不安と怒りで涙があふれ、眠れなかった。
中途半端なことは嫌いだけど、もう、これ以上あの場所で働いたら自分の身が持たないとも思っている。
昨日、ワクチン3回目打って、微熱があるので、今日は午前だけ在宅勤務の予定。
体を休めて、メンタルヘルス相談の窓口で予約とって、話せたらカウンセラーに話そう。
あと、年上のお友達にもヘルプを出してみよう。
一人で抱え込むにはちょっと重すぎるし、死んでしまう…。
今日の3ゴール
1 メンタルヘルスの予約
2 信頼できる人に話す、気持ちを書出す
3 午後は横になる
夫の良いところ:
昨日も食洗機を出してくれました。
どうもありがとう。
今日も一日、家族、親族、友人が健康で安全に暮らせますように。
良い一日になりますように。