先週の話ですが、夜中にトイレに起きたときに家の廊下で転倒し、、、
前歯が片方割れるという事件が発生(涙)。
情けないやら悔しいやら悲しい気持ちになったのはこのこと。
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そもそも起きたのは、夜中にお腹が痛くなって、冷や汗も出てる状態で。
正直、倒れたときにあまり痛みは感じなかったけど、、、
口元に血の味がしたのと、ジャリって音がして、、、
サーっと血の気が引いていくのを感じた。
前歯が割れるって…。
なかなか受け入れられない現実。
鏡で歯が割れてる自分の姿を間抜けだな、と思ったり。。。
貧しい人は歯が抜けてたり欠けたりしてることが多いって、(どなたか忘れましたが)漫画家さんがインタビュー記事でコメントしていたことも思い出して、
とってもみじめな気持ちに。
近所の歯医者さんが当日中に診てくれて、プラスチックで前歯を修復してもらえたのは不幸中の幸い。
ただ、折れてから診療予約時間までの約12時間は、精神的に本当につらくて。。。
藁をもすがる気持ちで夜中にネットを検索し、「欠けた歯をもっていけば歯医者でくっつけてもらえる」という記事を見つけ、「欠けた歯を牛乳に浸すといい」とも書いてあったので、それにならって浸し。
歯科勤務のママ友にLINEでアドバイスを求めたり(Sちゃん、ありがとう!)。
息を吸えばスースーして折れたところが痛いし、モノも食べれない(食べたくなかった)。
ただ、今回学んだのは、歯が「折れる」と「欠ける」と「割れる」は言葉は似てるけど状態はだいぶ違うということ。
私の場合は、「割れた」状態で、歯のかけらは大小合わせて3つあり。
これを組み合わせてもとの形に戻すのではなく、歯のかけらとはサヨナラして、プラスチックでなくなった部分を補ってもらうというもの。
つまり、夜中に牛乳に浸したのは何の意味もなかったということです(笑)。
この一週間は前歯のありがたみを痛感。
割れた歯の隣の前歯も打撲で痛いし、下唇も転んだ時に強く噛んでしまい腫れてるし、
この状態だと、パンをかじることもつらくて。
焼いてない食パンは大丈夫だけど、トーストしてちょっとでも固くなるとイタタタ…って感じで。
おにぎりがお友達でした。
当たり前だと思っていた前歯、そして歯の存在に、敬意を表したい。
だって、食べないと人間は生きていけないから。
「8020運動」の意味がよく分かったよ。。。
とはいえ、今回のプラスチックの歯は応急処置なので、いずれ替えなきゃいけない。
いまはコロナ禍でみんなマスクつけてるからいいけど、マスク取ったらプラスチックの部分が目立つし…。
(そういう意味ではラッキーな時期だったともいえる)
陽転思考では「事実は一つ、考え方は二つ(よかったこととわるかったこと、どちらにフォーカスするか)」という考え方をする。
今回のことは、まだ心から「よかった」とは思えないけれど、、、
できることをしていきたいと思う。