昨日の夜、我が家のシャンプーがなくなりました。
今朝もダンナに「シャンプーないよ」とだめ押しされたので、
心のなかでは「保育園のお迎えいかないお前が買ってこいよ」と毒づきながらも、
仕事の帰り道のホームセンターで買ってくることに。
シャンプーのついでに夫の整髪スプレーもかごに入れ、いざレジへ。
前の人のお会計を待っていると、、、
レジのおばちゃん「ポイントカードお持ちですか?」
お客さん「はい」
ポイントカードを出すお客さん。
スキャンするレジのおばちゃん。
お客さん、財布のなかをのぞいたあと、
お客さん「あのー、カードの支払いでも大丈夫ですか?」
レジのおばちゃん「さっきのポイントカード、現金専用なんです」
お客さん「そうですか」
財布から五千円札を出すお客さん。
レジのおばちゃん、お札を受け取ってレジへ。おつりをお客さんに渡しながら、
レジのおばちゃん「ポイントカードで55円お値引き入ってますから」
満足そうに頷いて商品を受けとるお客さん。
というやりとりをレジに並びながら見てたんですが、
おばちゃんの最後のセリフ、すごい気が利いてるなって思ったんですよね。
だって、お客さん、お財布に一枚だけ残ってたお札出して、なんか不安そうだったんですよ。
でも、おばちゃんが、あなた得したのよ、ってこと言ってくれたおかげで、
最後のお札を出した自分の行動が肯定されたわけですよ。
おばちゃん、すごい!
さらに感心したのが、
自分のおつりを財布に入れながらかごを見たら、
買い物袋の口が開きやすいようにずらしてある!
ビニール袋、ぴったりくっついてると開けにくいもんねー。
(わかる人にはわかってもらえると思う、この感動)
というわけで、今日はレジのおばちゃんのさりげない気配りに心を満たされて帰ってきました。
おばちゃん、ほんと、年齢的には還暦はとうに超えてるように見えたけど、、、
ちゃきちゃきしてて、ほんとに気持ちよかったです。
ありがとう🎵