不登校気味だった我が家の長女(小6)。
ぐちゃぐちゃだった1~2か月前に比べて、だいぶ落ち着いてきた。
いまも、朝は「学校行きたくな~い」とはいうものの、
「今日は〇〇があるから行かなきゃ」
「△△があるから休めない」
など、小さな理由を見つけて、学校に行けている。
退職後に引きこもり老人にならないように、
きょういく(今日行くところ)が大事、と聞いたことはあるけれど。
行くところがある子どもも大人(社会人)も、そこに今日は行きたくないと思っても、
学校や会社で小さくても「約束」や「予定」があれば、
仕方ない。
行くか…。
となるものなのかなと思った。
その積み重ねができるだけで十分、エライ。
例え成果が出なくても、その場に行くだけで、エライ。
その時のコンディションによってハードルを上げ下げしながら生きていくものなのかな。
なんて、思った。
長女にとっては、保健室という「隠れ家」を見つけたのも大きい。
それは、長女が「具合が悪い」と保健室に行って、親以外の大人にヘルプを求められたから。
学校の先生方に感謝です。