8月14日、日曜日。
昨日の夜の暴風雨が嘘のように、穏やかで涼しい朝。
お日様も顔を出したり、雲の向こうに隠れたり。
とはいえ、静岡では線状降水帯が発生したりしているようなので、まだ気は抜けない。
お盆の時期の台風ってあんまり記憶にないのだけれど。。。
きっと、ご先祖様たちも驚いたのではないかなあ。
今日の3ゴール
1 体調優先
2 ボーっとする
3 アウトプットしたくなったら書く
数日前から、『社会学史』(大澤真幸・著、講談社現代新書)を読んでいる。
新書とはいえ、索引も入れて638ページの大作なので、買ってからしばらく本棚に眠っていたのだけど、手に取ってみることにした。
大学時代に専攻していたとはいえ、読みながら、改めて、社会学って面白いなあと思った。そして、大学時代の自分は表層的な面だけ切り取って、わかった気になっていただけだったのだなと反省した(いまもそういう面はある)。
社会学が学問として成り立つために必要な要素は、社会の近代化。
大澤氏は『社会学は、「近代社会の自己意識の一つの表現」なのです。』と序章で言っている。
前回手に取ったときは、初めから順番に読んで挫折したので、2章から読んでみた。
フロイト(社会学者に入れるのはどうか、と著書本人も言っているが、社会学の歴史を考えるうえでは避けて通れない存在)、デュルケーム、ジンメルまで進んだ。
それぞれの出自や職歴、時代背景によって考え方に傾向が出る。
まだページをめくっているだけなので、心にひっかかったものを味わいながら読み進めていくのは楽しい。
アウトプットを目的にする読書もいいけれど、今回はノートにまとめると本当に味気なくなりそうなので、メモは取らずに読み進めたいと思う。
『社会学史』(大澤 真幸):講談社現代新書|講談社BOOK倶楽部
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夫の良いところ:
昨日はお昼ご飯を作ってくれました。
どうもありがとう。
今日も一日、家族、親族、友人が健康で安全に暮らせますように。
良い一日になりますように。