Tae’s NOTE

母&妻&会社員。40年も生きると人生で演じる役割&抱えること・ものが増え、心のモヤモヤも増える。思考を前向きに整理するための My Noteです。

今日の3ゴール(754日目)+1

8月14日、日曜日。

昨日の夜の暴風雨が嘘のように、穏やかで涼しい朝。

お日様も顔を出したり、雲の向こうに隠れたり。

とはいえ、静岡では線状降水帯が発生したりしているようなので、まだ気は抜けない。

 

お盆の時期の台風ってあんまり記憶にないのだけれど。。。

きっと、ご先祖様たちも驚いたのではないかなあ。

 

今日の3ゴール

1 体調優先

2 ボーっとする

3 アウトプットしたくなったら書く

 

数日前から、『社会学史』(大澤真幸・著、講談社現代新書)を読んでいる。

新書とはいえ、索引も入れて638ページの大作なので、買ってからしばらく本棚に眠っていたのだけど、手に取ってみることにした。

大学時代に専攻していたとはいえ、読みながら、改めて、社会学って面白いなあと思った。そして、大学時代の自分は表層的な面だけ切り取って、わかった気になっていただけだったのだなと反省した(いまもそういう面はある)。

社会学が学問として成り立つために必要な要素は、社会の近代化。

大澤氏は『社会学は、「近代社会の自己意識の一つの表現」なのです。』と序章で言っている。

前回手に取ったときは、初めから順番に読んで挫折したので、2章から読んでみた。

フロイト社会学者に入れるのはどうか、と著書本人も言っているが、社会学の歴史を考えるうえでは避けて通れない存在)、デュルケームジンメルまで進んだ。

それぞれの出自や職歴、時代背景によって考え方に傾向が出る。

まだページをめくっているだけなので、心にひっかかったものを味わいながら読み進めていくのは楽しい。

アウトプットを目的にする読書もいいけれど、今回はノートにまとめると本当に味気なくなりそうなので、メモは取らずに読み進めたいと思う。

『社会学史』(大澤 真幸):講談社現代新書|講談社BOOK倶楽部

社会学史 (講談社現代新書) | 大澤 真幸 |本 | 通販 | Amazon

 

夫の良いところ:

昨日はお昼ご飯を作ってくれました。

どうもありがとう。

 

今日も一日、家族、親族、友人が健康で安全に暮らせますように。

良い一日になりますように。