Tae’s NOTE

母&妻&会社員。40年も生きると人生で演じる役割&抱えること・ものが増え、心のモヤモヤも増える。思考を前向きに整理するための My Noteです。

「書き出す」効用

今日で4月も終わり。

外はいい天気で、気持ちよいのに、フラフラと外出できないのが残念。

この二年、恒例だったGWの金華山黄金山神社詣も夏休み以降にお預け。

今年が3年連続の最後の年(※)だったから、早くCompleteしたい気持ちもあるけど、

2020年末までに行けばいいのだから、まだ半年以上あるから大丈夫、と陽転。

そして、コロナウィルス収束後の楽しみとして、手帳の8月のページに「金華山詣@夏休み」と書き込む。

 

この2か月ほど、在宅勤務の回数が増えたので、PCに向かって刹那的に仕事をやっつける感じになっていた。

また、家にいる時間が増えたからいろんなところが気になっているものの、あれやらなきゃ、これがしたい、でもすぐにできない、というのが小さなストレスになっていた。

 

昨日の朝、一日でやること&やりたいことを全部書き出してみた。

「洗濯」でも、洗濯機を回す、洗濯ものをたたむ、など細分化し。

昼食や夕食も献立だけでなく、お肉を解凍する、ゆで卵を作っておくなどの下準備も書き出し。

ずっと気になっていたベランダ掃除も、掃く、拭くと分けて書いた。

書き出すと「次なにやるんだっけ?」と迷うことが極端に減るので、スムーズにやることができたし、時間に追われるストレスも軽減した。

 

ついでに気になっていた新聞記事やテレビの感想も手帳に書き出す時間ができて、思考のネタに(これも朝書き出したこと)。

財布に溜まっていたレシート類も今年に入ってからつけ始めた手書きの家計簿に転機してスッキリ。

 

私にとってはとてもいいことづくめだったので、毎朝やること&やりたいことリストを作ろうと決めた。

(いままでも時々はやっていたけど、ルーティンにするということ)

 

「書き出す」ことで、覚えておかなきゃというプレッシャーから解放され、ぼんやりしてフレームが細分化され、やることが明確になる。

後回しにしていることって、ぼやっとしていて何から手をつけていいか迷うことが多い。

やることが決まっていれば、あとは手足を動かすだけということが多い。

やれなかったこともわかるし、振り返ることもできる。

数か月ずっと先延ばしにしていたことに反省する項目も出てくるだろうけど…。

 

あと、4月の終わりの今日は、今月の振り返りと来月の目標を書き出す時間をブロックした。

節目節目で振り返り、未来に目を向ける時間が自分を成長させると信じて。

ただし、あくまで人とは比べない。自分史上最高を目指す。

でも、独りよがりになっていないか、ときどきは比較も必要。

 

金華山黄金山神社は「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」という言い伝えがある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/金華山_(宮城県)