先日、子どもの運動会があった。
子ども達が通う学校は、新型コロナ対策も含めて、高学年と低学年とで分かれての開催。
一昨年は中止、昨年は表現のみのWeb観戦だったので、複数種目を生で見れるのは3年ぶり。
人の流れが滞留しないように、先生方や保護者の協力隊の方々が工夫してくれていて。開催してもらえたことに感謝。
高学年組の競技は4つの中から1つ出るというもの。
長女は綱引きに出た。
応援に行った私と夫の感想。
「なんか、腰高くない?」
「うちらの時代って、なるべく腰を落として、って言われてたよね」
そう。なんだかみんな腰が高いのである。
30年前と子どものスタイル(体型・手足の長さも含め)が変化したせい?
私達が小中学校の時はうさぎ跳びだか蛙飛びだか、やらされた記憶があるけれど。
それも非科学的ということでやらなくなったというし。
時代の流れというか。
体の使い方がより洗練されているのかもしれない。
体に負担がかかるばかりで効果の低いことがなくなるのは良いことだし、いまのスタイルに異論を申し立てるつもりも全くない。
改めて。
本当に腰高の綱引きだったな~。
自分が子供だった頃見ていた綱引きは、10センチくらい目線が低かった気がするもん。
以上、昭和と令和の綱引きの違いを実感したという話でした。