今日は金曜日。一週間お仕事よく頑張ったよ、私。
昨日は目の前の仕事に集中することもできた。
えらい。すごい。がんばった。よくやった。
と、自分を自分でほめてみる。
バカみたい、と思われるかもしれないけれど。誰かに言ってほしいと他者に期待するより簡単にご機嫌になれる。
他者に期待して不機嫌オーラをバラまくよりは健全な方法だと思う。
ただ、人間は成長段階によって、褒め言葉も変える必要があるらしい。
4月から小5になる上の子。
通信教材の保護者向け冊子の特集によると、「基本の褒め方」にプラスして、「ちょっと大人の褒め方」が必要になるらしい。
保育園から小学校入学の頃、褒めておだてる作戦が通用しなくなったけど。
次は大人の褒め方か。
これが子供の自立を促すことになる、と聞けばやらないわけにはいかない。
そして、口先だけの褒め言葉は逆効果になる、とも。
例えば、テストでいい点数をとったとき。
今までは点数だけ見て「すごいね~」で適当に済ませることもできたけど、
親も、今後は答案をよく見て、努力したプロセスや成長したポイントを具体的に言葉にすることが求められるらしい。
そうすることで、子供も「適当に言ってるんじゃない」「わかってくれている」と感じられるとのこと。
…と書いていて、思った。
これって大人になってからの職場や人間関係でも同じじゃないか?
自分をほめるときは単純でいいけれど、相手を褒めるときは一工夫、ということかな。
こう書くと、ちょっとハードルが上がってしまう感じはあるけれど…。
リモートでコミュニケーションをとる機会が減っているから、そのハードルがあるから言葉をかけられないと思うなら、一工夫するより言葉がけのほうが大切な気もする。
今日の3ゴール
1 5分前行動
2 寄り道
3 楽しみ
夫の良いところ:リモート会議中、よくうなづいている。
昨日は夫婦そろって在宅勤務。
部下一人の中小企業の課長やっている私とは違い、夫はそこそこの規模の会社の課長さんで、部下が30~40人いる。
そして昨日、リモート会議中の夫、やたらとうなづいていた。
イヤホンしているからどういう流れかはわからないけれど、おそらく同じ会議の出席者が発言している場面だったと推察。
夫もちゃんとコミュニケーションとってるんだな、と見直した。
(ついつい上から目線な言葉遣いになってしまうけれど、夫を見習うべき点も多いと、昨日はこの数年間の家庭内での態度を改めて反省したのであります…)
と、書いていたら、東の空がうっすら明るくなってきました。
今日も、家族や親族が健康で安全に暮らせますように。