…料理が嫌いです。
独身のときは好きでした。
若いときは営業の仕事をしてたので、お付き合いで外食が続いたりすることもあり、
家でご飯を食べられることがとても幸せな時間でした。
家で自分だけのために好きなものを作って食べられるし、
野菜を刻んでるときは無心になれるのでストレス発散できるし、
一人暮らしだったので家計にも優しいし。
ではなぜ嫌いになったかというと…
家族をもったいま、
料理を作ることは義務でしかない(子供は腹をすかせるし、食べないと育たない)。
そして、1時間かけて作っても食べるのは10分。
嫌いなものがあると残される。
夫と子供は手作りよりレトルト食品をおいしいと言ったりする。
…なんともいえない不毛な感覚。
なんでこんな話書いたかというと、
こんな嬉しいものを発見したから。
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数か月前に長女がくれたものなんだけど、、、これを見て気づいたことが今日の本題。
そうそう。
私、感謝されたいの。
認めてもらいたいの。
がんばってるねって。
ありがとうって。
いつも言ってもらえれば、報われるし、救われる。
承認欲求って、人間の基本的な欲求でしょ。
持ってて当然だよね。
認めてほしいときは、周りに素直に褒めて褒めて~と言ってみるのも手かも。
面倒くさいやつ、と思われても、子供っぽいやつと思われても。
不機嫌で周りにわかってよ、気づいてよ、って腐ったオーラ出してるよりも、自分の気持ち言葉で出したほうが伝わるよ。
そう。認められてる感じがなかったから、調子いいことばかり言う、いま冷静に考えるといい人の皮被った胡散臭い人達に騙されてほいほい転職しちゃって、泣きを見て。
何もかも(というのは大袈裟だけど)、失って。
…って、いまは冷静に分析してるけど、なんで不機嫌なのか、当の本人は気づいてないくらいこんがらがってることも多いんだけどね。
そこまでどん底に落ちないと気づけなかった大馬鹿者は私です。
いまでも、昨年末に戻って過去の自分に絶対そこに転職するのは辞めておけ!と忠告したいくらい後悔もしてます。
ただ、覆水盆に返らず、ということもわかってるので。
40過ぎてこんな地獄の底から這い上がるような経験するとは思わなかったけど、、、
これも神様からの課題だと受け止めてます。
あー、漂流母はどこへ行く~。