Tae’s NOTE

母&妻&会社員。40年も生きると人生で演じる役割&抱えること・ものが増え、心のモヤモヤも増える。思考を前向きに整理するための My Noteです。

間違いを潔く認める

なんか、この半年のモヤモヤをカミングアウトしたら、スッキリしている今日この頃。

それまでは、

自分で自分を偽っていた、というか。。。

必死で不釣り合いなメッキを塗って剥がれないようにしていたというか。

一貫性のある立派な人に見せなければいけないと思い込んでいたというか。

自分の中の薄っぺら~な部分を大きく見せなければいけないと、なぜか思い込んでいたのです。

 

…思い込みって、こわい。

 

転職活動にしても、

「大切なのは一貫性です。

だから、そのストーリーを作りましょう」

という転職エージェントのマニュアルを信じて、苦しくなってた。

確かに、それは正しい。

だけど、私のいまの状況には合わない。

結果、面接で上手くいかない。

 

そんなとき、

ある面接指導のなかに、見つけました。

 

「どうしても一貫性を持たせられないこともある。

そんなときは、間違いを潔く認めましょう」

 

!!

 

間違いを認めていいんだ!

 

一気に心が軽くなりました。

 

そりゃあ、そうですよね。

人間、だれでも間違うことはある。

 

今日の気付き:

間違いを潔く認めてもいいんだ。

マニュアルや成功方式に、必死に合わせようとして苦しくなってた。

もっと、自由に表現して、生きていいみたい。

 

気づけてよかった。

ありがとう😃

 

#40代転職 #ワーキングマザー #間違いを潔く認める

 

料理嫌いな理由は基本的欲求だった

…料理が嫌いです。

 

独身のときは好きでした。

若いときは営業の仕事をしてたので、お付き合いで外食が続いたりすることもあり、

家でご飯を食べられることがとても幸せな時間でした。

家で自分だけのために好きなものを作って食べられるし、

野菜を刻んでるときは無心になれるのでストレス発散できるし、

一人暮らしだったので家計にも優しいし。

 

ではなぜ嫌いになったかというと…

家族をもったいま、

料理を作ることは義務でしかない(子供は腹をすかせるし、食べないと育たない)。

そして、1時間かけて作っても食べるのは10分。

嫌いなものがあると残される。

夫と子供は手作りよりレトルト食品をおいしいと言ったりする。

…なんともいえない不毛な感覚。

 

なんでこんな話書いたかというと、

こんな嬉しいものを発見したから。

↓↓↓

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数か月前に長女がくれたものなんだけど、、、これを見て気づいたことが今日の本題。

 

そうそう。

私、感謝されたいの。

認めてもらいたいの。

がんばってるねって。

ありがとうって。

いつも言ってもらえれば、報われるし、救われる。

承認欲求って、人間の基本的な欲求でしょ。

持ってて当然だよね。

認めてほしいときは、周りに素直に褒めて褒めて~と言ってみるのも手かも。

面倒くさいやつ、と思われても、子供っぽいやつと思われても。

不機嫌で周りにわかってよ、気づいてよ、って腐ったオーラ出してるよりも、自分の気持ち言葉で出したほうが伝わるよ。

 

そう。認められてる感じがなかったから、調子いいことばかり言う、いま冷静に考えるといい人の皮被った胡散臭い人達に騙されてほいほい転職しちゃって、泣きを見て。

何もかも(というのは大袈裟だけど)、失って。

 

…って、いまは冷静に分析してるけど、なんで不機嫌なのか、当の本人は気づいてないくらいこんがらがってることも多いんだけどね。

 

そこまでどん底に落ちないと気づけなかった大馬鹿者は私です。

 

いまでも、昨年末に戻って過去の自分に絶対そこに転職するのは辞めておけ!と忠告したいくらい後悔もしてます。

ただ、覆水盆に返らず、ということもわかってるので。

 

40過ぎてこんな地獄の底から這い上がるような経験するとは思わなかったけど、、、

これも神様からの課題だと受け止めてます。

 

あー、漂流母はどこへ行く~。

合わないと思っても振られると傷つくなぁ~

転職活動の不思議。あるある話。

 

面接に行って、

この会社はちょっと合わないな…とか思ってたのに、

相手から一方的に落選の通知が届くと、なぜかショックを受けている自分がいる。。。

 

そこは行かなくていいんだよ、ということなんだと肯定的に受け止めようとは思っているし、そういうことなんだと思う。

頭ではわかっていても、なかなかすとんとは腹に落ちない。

 

面接はお見合いと同じ、というけれど、

ほんと、そうだよね。

こりゃないな、と思ってても、自分から振るのはよくても、相手から振られるとなんか癪にさわるというか…。

 

ザ・人間の心理。

 

そこで、昨日の天秤座新月で、

「私は誰にでも好かれようと無理することを手放しています。」

と書いたことを思い出す。

 

ほしいのは、相思相愛の仕事。

そこに早くたどり着きたいわ。

 

 

#40代転職 #40代女の転職活動 #ワーママ転職 #転職あるある 

 

貴様、40過ぎて何をあがいてるんだ、問題

今年に入ってから気になっているコラムニスト、ジェーン・スーさんの本風なタイトルにしてみました。

 

私が一体何をあがいてるかというと…

仕事のこと。

 

今年に入ってから転職した会社を、先日退職しました。

絶対成功する!と思って転職したはずなのに…

結果がこれ。

 

客観的に見ると、、、

明らかに失敗。

履歴書の汚点。

40超えて、痛すぎる‼️

もう、どこも雇ってくれないんじゃないかという不安。

転職の面接行ってもなんか相手に合わせようとしている自分がいて、自己アピールできなかったり。

私、もう社会に必要とされてないのかな、とか。

相当落ち込みました。

 

ただ、、、

人生って、必要なときに必要なことが起こるのかな、とも思っていて。

失敗した転職動機も振り返れば、明らかに不純。

というか、直面してた問題は、転職で解決すべきものではなかったんだと気づいたことが今回の一番の収穫。

いままで周りに気を使って、合わせて、ヘトヘトに疲れてたのね、私。

そして、外で疲れて、家でもやること多くて、鋭気を養うことができず、イライラ。

そして夫や子供に当たってみたり。

それを無理やり蓋するように陽転エデュケーターの資格取ってみたり(根本から変わるにはまだまだ相当のよかった探しが必要だ)。

 

もう、あんたの内側空っぽでエネルギー残ってないから、自分の内面としっかり向き合いなさい、というサインだったのかな、と解釈するようになりました。

ながーい人生で考えれば、いまがターニングポイントなのかも、と思って。

内心だいぶ焦ってますが、ゆったり構えられるようにもなりました。

 

あと、転職活動しつつも家にいることが多いので、ジェーン・スーさんのTBSラジオ「生活は踊る」も拝聴しており。

そのなかでお悩み相談に答えていたスーさん。9月の始め頃かな。

「何を若い子と張り合っているんだ。40過ぎたら、自ら企画を持ち込んでプロデュースしていかないと」という回答を聞いたとき、

 

あー、そっか。

もう、人に合わせて仕事をもらうのではなく、自分で企画、提案して仕事を作っていけばいいんだ。

 

と納得できました。

 

とはいえ、安定も冒険も両方ほしい(その昔、ユーミンがどこかのインタビューで言っていた)タイプの私は、組織に属して仕事をしていくという選択もあきらめてはいないのだけど…。

 

というわけで、オーバー40女のあがきはまだ続く。

 

あー、どうか、自分にピッタリの相思相愛の仕事が目の前に降ってきますように!!

 

「磨く」効果

すでに十年選手の我が家のキッチンタイマー

気づけば手垢で真っ黒…。

 

週末に、使いかけのウエットティッシュが一枚余ってたので、それを使って拭いてみました。

 

そしたら、、、


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↑分かりにくいけど、

ピカピカに🎵

 

なんか今日はタイマー使うと気分が上がった↑↑↑

 

磨くって、大切。

 

自分磨きも。

 

最近サボっていた陽転思考の話も磨こう~

と思った今日でした。

 

 

 

 

「ちびまる子ちゃん」の普遍性

普遍性とは…

すべてのものごとに通じる性質。

すべてのとのごとに適合する性質。

 

先日のさくらももこさんの訃報を聞いて、自分の子供時代を思い出しました。

ちびまる子ちゃん」の連載が始まったとき、確か私は当時小学3年か4年生で、「りぼん」愛読一年目か二年目。

当時は「ときめきトゥナイト」や「星の瞳のシルエット」「ポニーテール白書」などの中学高校生の恋愛モノの世界に憧れてました。

 

そのなかで、「ちびまる子ちゃん」は箸休めみたいな存在。いろんなメディアも書いているように、「お父さんは心配症」と並んで、「りぼん」の中では異色のジャンルでしたね。

 

でも、自分が中学になって、アニメ放送が始まると、二学年下の弟や7歳下の妹も夢中になり、我が家では毎週(日)夕方の定番視聴番組になっていきます。

 

私が大学生になって実家を出て、りぼんの読者を卒業したあとも、休みに帰省すれば、「ちびまる子ちゃん」の漫画が家にありました。

映画になった杉山くんと大野くんの話とか。

しかも買ってたのは弟。

妹はそれに便乗し、私も手にとって読んだこと、よく覚えてます。

 

そして、子供をもつ母親になったいま。

小学生の子供は日曜夕方のアニメが大好き。

大人が勧めるまでもなく、自分からチャンネルを合わせて見ています。

 

なぜ???

 

まるちゃんって、

よく怠けるし、人をたよったり、楽しようとずるいこともやる。

その一方で 、正義感や倫理観はしっかりあって、ときどき鋭いことを言ってみたりする。

たまちゃんのような温かく見守ってくれる親友もいるし、無条件で愛してくれる友蔵おじいちゃんもいて、憎めない。

 

まるちゃんの中に見る普遍性。

それが、いろんな世代に受け入れられる要因かな、と私なりに分析してみました。

 

さくら先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

まるちゃんをこの世に生み出してくれてありがとうございました。

 

#ちびまる子ちゃん #さくらももこ #普遍性

「話し方」の大切さ Vol.2~和田裕美白熱ツアー2018より 

前回の「話し方」の続きです。

ああ、本当に話し方って大切だわ、と思った出来事について書きます。

 

先日、冷蔵庫(正確には冷凍庫)が急に冷えなくなって、

家電メーカーの修理担当の方に修理に来てもらう機会がありました。

 

その、修理に来てくれた技術者のお兄さんがね~・・・

風貌はカラテカの矢部さんみたいな感じだったので、以下、矢部さん(仮)とします。

 

 

その矢部さん(仮名)、当日朝の到着時間の電話でちゃんと社名と自分の名前を名乗ってくれないんですよ。

こっちは家電メーカーの名前言われれば、「あ、修理の人ね」と思い当たるけど、、、

まず、‘ちょっと、この人大丈夫かな?’と思った。

うちのマンションの入口のインターホンでもそんな感じ。

ちょっと、いや、だいぶ挙動不審、、、

 

そして、無事に修理が終わったはいいけれど、どこがどう悪かったかの説明もなく

矢部さん(仮)から修理終了のサインを求められた。

こちらから質問すると、

「パソコンとかにもある制御盤の部分があって。。。」

「もう10年近くお使いになられてますし。。。」

と、何とも要領を得ない回答。

要するに、10年近く使ってれば不具合の一つ二つ出てきますよってことかと

理解しましたが。。。

 

この出来事から学んだこと

・基本動作の大切さ

 :電話するときは、社名と自分の名前を名乗る。当たり前のことだけど、毎回やる。

  勝手に口が動くようになるまで練習する。

・お客様目線で考える

 :お客さんは自分より素人。

  心配を安心に変える心遣いと言動。

 

「人のふり見て我がふり直せ」

ですね。

矢部さん(仮)、気づかせてくれてありがとう。

 

最後に余談ですが、、、

壊れたら新しい家電を買う、という従来のサイクルは永遠に続くのでしょうか?

地球環境のこととかを考えると、

壊れない家電、とか、外はそのままで中身だけ新しくする(家電のリフォーム?)とか

そういうのあってもいいんじゃないの?

とも感じました。

それだと、メーカーが手間だけ増えて儲からないとか、量販店ビジネスが立ち行かなくなるとかあるのかもしれないけれど。。。

 

和田裕美 #話し方